Date:2009/02/21 18:34
ケーブルテレビのサービスを楽しまれている方が陥りがちな状況、、。
『観るのがおいつかない!!』
ということで、、消化するためにコチラを鑑賞しました。
【ストーリー】八千代区在住の小学校教師、市川新市(哀川翔)の妻は不倫に走り、息子は学校でイジめられっこ、 娘はどこかのオヤジと援助交際と家庭は崩壊寸前だった。そんなある日、新市のクラスに転校生が入って来た……。(シネマトゥディ)
見事なまで、思ったとおりのレベルの面白さの作品でした。
思ったとおりというのは、そこまで期待したわけではないので、つまならくもないけど、傑作でもなく程々に楽しめるというレベルです。
劇中に登場する 打ち切りになってしまったヒーロ特撮番組『ゼブラーマン』の雰囲気や、哀川翔演じる市川の作った手作り感溢れるゼブラ-マンの衣装だけでなく、映画全体に流れるチープなノリとベタさは微笑ましく楽しめるのですが、、途中からそのベタさにちょっと飽きてきてしまうのは残念な所です。
このノリで楽しませるには、この映画の長さが長すぎるそこが問題なのかもしれません。
また『信じれば叶う』『家族の再生』メインのテーマの他に色々盛り込んでいるのですが、それがなんとなく中途半端にだされ終わるところがあり、何が漠然とした印象になってしまっています。
また意味ありげに出てきた人物や要素が、後の展開にあまり生きてなかったり、、だったらそういった要素いれなくても良かったのにと感じてしまいました。
115分という時間は、映画として長すぎる時間ではないのですが、なんかもっと長く感じてしまうんですよね。
もう余計な部分切って テンポよくすべきだったように思います。
【オオブタさんの一言】まあ こんなものかな?
でもこの長さはいらないよね~

評価 ★★★☆☆
監督 三池崇史
脚本 宮藤官九郎
出演 哀川翔
鈴木京香
渡部篤郎
大杉漣
岩松了
柄本明
市川由衣
近藤公園
安河内ナオキ
三島圭将
渡辺真紀子
徳井優
田中要次
谷本一
桑原和生
殺陣剛太
飯島大介
鈴康寛
長坂周
川原京
堀田大陸
河野智典
東映
宮藤官九郎(脚本)
発売日:2004-08-06
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:4135





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哀川翔の記念すべき100本目の主演作品として、監督・三池崇史、脚本・宮藤官九郎という充実の布陣で製作された異色の特撮ヒーロー映画。
生徒からも家族からも疎んじられる小学校教師、市川は、34年前に放送打ち切りとなった特撮ヒーロー“ゼブラーマン”のコスプレという誰にも言えない趣味を持っている。その頃、市川の住む町で奇妙な事件が多発。それは地球征服をたくらむ宇宙人の仕業だった。市川扮するゼブラーマンは、ひょんなことからその宇宙人と戦うことになり…。
確信犯的B級映画のように見せつつ、信じることの強さというストレートなメッセージを発しているあたり、ヒーローものとしてはかなり王道。何より、そのメッセージを体現する人間くさい主人公が魅力的だ。マスクをつけて熱演した哀川翔の、やたらマッチョなわけでも単にコワモテなわけでもないのにしっかり“男のカッコよさ”を感じさせる存在感はさすが。(安川正吾)
生徒からも家族からも疎んじられる小学校教師、市川は、34年前に放送打ち切りとなった特撮ヒーロー“ゼブラーマン”のコスプレという誰にも言えない趣味を持っている。その頃、市川の住む町で奇妙な事件が多発。それは地球征服をたくらむ宇宙人の仕業だった。市川扮するゼブラーマンは、ひょんなことからその宇宙人と戦うことになり…。
確信犯的B級映画のように見せつつ、信じることの強さというストレートなメッセージを発しているあたり、ヒーローものとしてはかなり王道。何より、そのメッセージを体現する人間くさい主人公が魅力的だ。マスクをつけて熱演した哀川翔の、やたらマッチョなわけでも単にコワモテなわけでもないのにしっかり“男のカッコよさ”を感じさせる存在感はさすが。(安川正吾)
この記事に対するコメント
マサルさん へ
コメントありがとうございます!
そうなんですよね~、、我が家は まだ鑑賞のDVD 録画映画 ドラマ 番組が、、HD付きDVDプレイヤー2台 PS2 REGZAのHD にたっぷりあっって どうしようか、、という感じです(><)
それだけで、、50本以上あるような、、
この作品は未見なのですが...。冒頭の言葉に共感しました。(^^;
ええ、私も「見る予定」の映画が、WOWOWやCS、そしてBlu-rayディスクにそれぞれ10本ずつくらいあります..。(^^;