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●その男 ヴァン・ダム(JCVD)

●その男 ヴァン・ダム(JCVD) この作品の予告観た時にまず思ったのは、『そういえば最近ジャン・クロード・ヴァンダムの名前をあまり聞いてないな~』ということでした。

最近聞いたのは、『やさぐれパンダ』DVDで、『パンダを格好よく呼ぶ』という企画で、、『パンダ!ヴァンダ!ジャンクロード・ヴァンダム!』というパンダのつぶやきなで聞いたのが最後?







【ストーリー】かつての輝きを失ったアクション・スター、ヴァン・ダム(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)。ギャラは下がり親権争いでも窮地に立たされ、疲れたヴァン・ダムは故郷ベルギーに戻ってくる。ところが、偶然立ち寄った郵便局に強盗犯がいたことから、警察や市民はヴァン・ダムを犯人だと思い込んでしまい……。(シネマトゥディ)


セルフパロディー映画というと、『マルコヴィッチの穴』『ファイナル・カット』などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

そのセルフパロディー映画というジャンルに新しく傑作な映画が登場しました!
その名も『その男 ヴァン・ダム』
タイトルからも分かるとおり、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の
セルフパロディー映画です

セルフパロディー映画を制作するにあたって一番悩むというのは、虚と実の兼ね合いをどのように出し表現していくかではないでしょうか?

ファンタジーコメディーの『マルコヴィッチの穴』は、とんでもない設定の世界の意外な部分に『マルコヴィッチ』という映画界においても絶妙な地位にある俳優を配置することで、その意外性を楽しむ内容で、ここで挙げた3作品の中で最も虚の部分が多く、マルコヴィッチという俳優がもつ存在感のみを利用した感じ。

観てみると、ネタ的なそんな設定頼りではなく、良くできたサスペンスアクション映画だったりします。
『ファイナル・カット』は非情に実っぽくみせた虚の世界で、ジュード・ロウの死後、ロウの妻や友人らが彼を悼み生前のロウが秘かに撮影していたビデオをみんなで鑑賞するというフェイク・ドキュメンタリーな内容。

そしてコチラ、、、 普通の男が強盗事件に巻き込まれるというアクションサスペンス映画にありがちな物語に、ヴァン・ダム本人が巻き込まれるという内容で

ヴァン・ダムはアクションスターとして一世を風靡したものの、現在は芸風が飽きられたことと年齢のこともあり落ち目でビデオスルーの作品のみ出演して、私生活では離婚調停中と踏んだ地蹴ったりのヴァン・ダムがたまたま訪れたベルギーの郵便局で強盗事件に巻き込まれて、、とかなり自虐的な要素をもっています!

『現実は映画のようにはいかないものだ』という事を映画チックに表現されています。
台詞の端々に出てくる、映画業界にまつわるシュールなギャグも確かに笑えるのですが、映画そのものもいい感じで、一人の男が事件を通して己を見つめ直すという物語が良くできて面白いです。
本人が演じるヴァン・ダム最高!

格好よい強いアクションスターというイメージとしてではなく、心やさしいマッチョな普通の男性という感じで人間臭い弱い(?)男を演じ、観ているうちにヴァン・ダムに対する愛が深まっていきます!

嫌いじゃないのですが、そこまで大好きでもなかったヴァン・ダムでしたが、コレ観て大好きになってしまいました。
コチラの作品みて思ったのですがヴァン・ダムってアクションのキレは明かになくなっているものの、47歳とは思えないほどの鍛えられた体型、それに端整なマスクで実際格好いいオヤジになってますよね!
一見、自虐映画と思われるコチラの作品ですが。実はヴァン・ダムの新しい魅力を作り出していて、ヴァン・ダム自身にとって最高のプロモーション映画になっているように感じました!
この作品を期に、新しいヒーローを演じて欲しいですよね!



●その男 ヴァン・ダム(JCVD)

出演 ★★★★☆

監督・脚本・脚色: マブルク・エル・メクリ

脚本: フレデリック・ベヌディ

エグゼクティブプロデューサー: ジャン=クロード・ヴァン・ダム

出演 ジャン=クロード・ヴァン・ダム
フランソワ・ダミアン
ジヌディーヌ・スアレム
カルム・ベルカドラ
ジャン=フランソワ・ウォルフ
アンヌ・パウリスヴィック







マルコヴィッチの穴 DTSコレクターズエディション [DVD]
アスミック
発売日:2001-03-23
ランキング:57400
おすすめ度:4.0
おすすめ度4 「天井が低いオフィス」が忘れられない
おすすめ度5 マルコヴィッチがたくさん。
おすすめ度5 こんな映画見たことない!
おすすめ度4 観るべきポイント
おすすめ度5 精神体による他意識への航海
ファイナル・カット [DVD]
アット エンタテインメント
発売日:2001-01-26
ランキング:21481
おすすめ度:4.5
おすすめ度5 ジュード・ロウはイギリス文化のアイデンティティー
おすすめ度4 のぞき趣味とサスペンスの実験映画
おすすめ度4 皆が本人を演じるフェイク・ドキュメンタリー




この記事に対するコメント

はらやんさんへ

コメントありがとうございます!

はらやんさんが この映画を観ていらっしゃるということと、『やさぐれぱんだ』ネタを分かってくれたということで二重に嬉しかったです!!

私もあのDVD好きで、白 黒 金 銀 銅(おまけDVD)全部もっていまっす!

このコンビ最高です!

このヴァンダムネタ、大好きで 心に強烈に残っていたりします!

また DVD見直そうかな~とふらりと思ってみたり、、(’ ’

【2009/01/22 22:55】URL | コブタです #-[ 編集]

やさぐれぱんだ

コブタさん、こんばんは!

「やさぐれぱんだ」の「ジェロム・レ・ヴァンナ!ジャン=クロード・ヴァン・ダム!」は腹がよじれるかと思うほど笑いました。
このおかしさは誰かと共有したかったのですが、誰も「やさぐれぱんだ」の存在を知る人はおらず・・・。
コブタさんが知っていてうれしい!
堺さんと生瀬さんの掛け合いの間が絶妙ですよねー。

【2009/01/22 20:34】URL | はらやん #-[ 編集]

longisland さんへ

はいヴァンダムみてきました~

しかも レディースデーに♪
レディースデーに関わらず、会場内は何故か男性ばかり、、!
やはりそういうファン層なんですね~

コチラの作品 ファンでなくても観たらヴァンダムが好きになるそんな所ありますよんr!
女性なら、観ているうちにキュンとなって愛しくなること間違いないと思うのですが!

ブログですがlongislandの知識と感性があれば、かなり面白いものができると思うのですが!

私のほうこそ、longislandのブログで色々学ばせてもらうつもりですので これからもよろしくおねがいします!

【2009/01/22 13:46】URL | コブタです #-[ 編集]

お~ぁ!ヴァンダムご覧になったんだすね。
不肖Longisland昨年末も押し迫った糞寒い日曜最終回ライズ、1割弱の観客と超さぶい状況で鑑賞しました。
やっぱりこういう作品はヴァンダムファン(日本にどれだけいるのか疑問)満員の劇場で観たいですね。

そうそう、先日はオフ会でご一緒させていただきありがとうございました。 未だにブログよう解りませんわ(笑
諸先輩のブログを盗み見しながらがんばります。

【2009/01/20 01:11】URL | longisland #-[ 編集]

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「その男 ヴァン・ダム」 あの人は今

あの人は今・・・。 本作に登場するのはジャン=クロード・ヴァン・ダム。 ああ、懐 はらやんの映画徒然草【2009/01/22 21:35】


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