Date:2008/09/15 00:00
猫漫画
猫端会議中
今回は猫ファイル3、『ハル・ベリー』 テーマは『子役の生き様』
黒猫さんって、不吉な象徴と海外ではされていますが、日本では魔除けの意味ももち意外と演技のいい色の猫だったりします。
このハル・ベリーもそれは見事な黒猫さん。
映画館の横で暮らすこの子、初めて会ったときはまだ仔猫。
その可愛さに感動したものです。

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Amazy |

この美しさ可愛さからてっきり、女の子と思い込んでいた猫さんです。
一族の中でも一番頭いいのでは?と思うほどチャッカリとしていて自己中心で厚かましい性格。
地域の人からエサをもらって生きている彼らですが、エサをもってきた人が現れるのを一番に気がつき迫っていき、自分に与えられたエサをさっさと食べ、そして外の猫がのんびり食べているエサを奪いに行くというジャイアン気質。
可愛いトラネコさんと結婚して一児の父となりましたが、自分の子供が母猫に甘えていても、仔猫を追い出して奥さんの隣に居座るというシーンもあったり。
綺麗な猫さんですが、たまにこんなふてぶてしい顔も、、したりします。
映画界において 名子役と呼ばれる方は、大人になって再び名優となるパターンも一部ありますが、、かなりの確率で人生踏み外してしまう方もいたり、、、。
ドリュー・バリモアのように一度踏み外しても自分の足で這い上がってくる人、クリスチャン・ベールのように不遇な時代をのりこえて演技派俳優として再び注目されている人もいます!
子役の皆さん、そして元子役だった人頑張ってください!(><)
<本日の猫語>
I figliuoli dei gatti pigliano i topi.
猫の子もネズミを捕えるということで、仔猫でも立派な猫という意味。 日本語でいうところの蛙の子は蛙みたいな感じですね!




この記事に対するコメント
ばちろう さんへ
私も黒猫さんって結構好きだったりします!
コブタが特にキュンとなる黒猫さんは艶々とした毛並み、そして月のように黄色き輝く瞳、おっしゃる通り神秘的なんですよね~(^^)
そういう意味でも、ハルは私も好みのど真ん中です!
子供時代から出会っているということで、本当は名前クリスチャン・ベイルでも良かったかな~とは思っているのですが、、あまりにも美しい黒猫さんで美しい黒猫=ハルになってしまいました。(決して外の黒人俳優が美しくないって訳ではないですよ~)
子役が駄目になるというのは、確かに親の責任あるのでしょうが、ある一時期まわりからあり得ないくらい騒がれてチヤホヤされて、そしていきなりほったらかされる、その不遇の時代をいかに乗り越えられるかで素晴らしい大人の俳優になれるかどうかが決まるみたいですね~
親が映画人であることでスタンダードにいい役につけていたジェイク・ギレンホール、コンスタンスに役をもらえていたキルステン・ダンストとかは幸運な例!マコーレー・カルキン、ハーレイ・ジョエル・オスメントは麻薬に走ってしまいましたし、、
不遇な時代を見事のりこえて演技はにかえり咲いたクリスチャン・ベール、身を崩して立ち直ったドリュー・バリモア等、素晴らしい意志力ですよね~
今活躍している子役といったらフレディ・ハイモア、ダコタ・ファニング、アビゲイル・ブレスリン
頑張れ~(^^)
美しい
黒猫ってなんだか神秘的に思ってしまう私です。
このハルちゃんはとても美しいですね。子猫時代は反則だわってくらい可愛い♪
でもジャイアン気質ってのが笑ってしまいます。
黒一色ってまれっていうかほとんど見ないので貴重なのでしょうか?(あくまでも"のら"世界ですけれど)
そういえば子役で成功してそのあと転落人生って俳優さん多いですよね。
子供が成功しても親がいかにコントロールするかによってまた人生も違うものになるのかもねぇ。