マイケル・デイヴィス監督が心の中で長年温め続けていたアクションシーンを映画化!アクションシーンの絵コンテのみがで制作を決定したためその絵コンテにあるアクションを繋げるためだけに脚本を作り制作したそうです。ハリウッドもなかなか無茶なことしますよね~
オオブタさんと「デート割り」でチケットについてきたブラックペッパー味のポップコーンをほおばりながら楽しみました。
ある意味そうしてみるのが正しい、ポップコーンムービー!
【ストーリー】ある晩、バス停に座っていたスミス(クライヴ・オーウェン)の前を大きなお腹の妊婦(ラモーナ・プリングル)が慌てて通り過ぎる。その後を車で追ってきた人相の悪い男の様子が気になり、彼が2人を追いかけて廃虚に入ると男は妊婦にナイフをかざしていた。スミスはとっさに彼女を救うが、男の仲間たちが次々となだれ込んできて……。(シネマトゥディ)
これは、「全米は●●」というコピーとなっていることもあり、始めからとんでもない映画というのを覚悟していってきました。
確かに予想どおり無茶な設定に無茶な展開で、しかも入れなくてもいいレベルのエゲツないエロと、痛い残虐シーン満載でB級映画そのもの!
そのとんでもなさが 魅力の作品です。
それをギャグとして受け入れられるなら楽しめる作品だと思います。(無駄にR15に突っ走ったことで一番この作品を馬鹿っぽく楽しめる観客を減らしたことが成績にちょっと響いたのではと思うのは私だけでしょうか?)
でも、それがこの作品らしさでもあるからこれはこれで良いいとも言えますが、、。
アクションを撮りたいだけで作っただけあり、シチエーション。シチュエーションだけを魅せているもののそれらがそれぞれ面白いので最後まで飽きずに観ることができます。
格好いいというより見た目で楽しませるアクション、馬鹿らしさ、エゲつなさそれらが味となってこの作品を面白くみせています。
観た人が「全米」のように皆「痺れる」かはともかく、打ちまくりの殺しまくりの馬鹿アクションを楽しむには最高の一品です!
【オオブタさんの一言】やはりアクションだけを撮りたいからという理由で作られただけあって、楽しめた!!
アクションも物語も無茶だけどそれがこの作品の味?

評価 ★★★☆☆
出演クライヴ・オーウェン
ポール・ジアマッティ
モニカ・ベルッチ
スティーヴン・マクハティ
グレッグ・ブリック
ダニエル・パイロン
ラモーナ・プリングル
ジュリアン・リチングス


この記事に対するコメント
ジグソー さんへ
私も馬鹿アクションは大好きなので、これは撮影はいったという話を聞いたときから観たかったんですよ!
本当に馬鹿な話なんですが、それをこのキャスティングでするというもの凄いですよね!
だからこそカッコいいのでしょうね~
どうも!
この手の馬鹿アクションは好物なので存分に楽しめました!
キャスティングも面白いですよね。
あんな馬鹿アクションなのに、クライブ・オーウェンはかっこよかったなぁ!と思っちゃいます。
swallow tail さんへ
これ、本当にすごい映画でしたよね!
笑うしかないですよね~
あのあらゆる最中の銃撃戦!
思わず声だしてツッこんでしあいますよね~
私もこういうお馬鹿映画好きです!
しかも凄いアクションを撮る!それだけに力をいれているのでその点も潔いと思いました
でも、、ちょっとヒイた部分もありましたが、大旨笑えました(^^)
痺れた~
コブタさん、オオブタさん、こんにちは!
・・・やられました。
いい意味でやられましたよ(笑)
何なの!?あのニンジン!!
何なの!?最中に銃撃戦って!!
バカバカしくって一人で「わー」とか「おー」とか言いながら
一人で笑ってみていました(苦笑)
でもね、こういう作品ってたまにはあってほしい。
この時期はやっぱりアカデミーのからみで重い作品が多かっただけに
この手の軽いノリノリムービーは嬉しい作品です。
いやー、見てよかった!!