
あまり期待もしていなかったのですが、時間物の映画が好きな事(●
時間がテーマの映画記事参照)と、その2分間先だけが見る事の出来るという制限ある能力をどう物語で生かされているのかに興味があり見に行ってきました!
でも、、でも、、二分ルールってほとんど意味なかったですよね!!
しかも、主人公もFBIもテロリストも誰一人活躍すらしてない映画だったような、、。
迷作に久しぶりに立ち会ってしまいました。
【ストーリー】ラスベガスの小さなクラブでマジシャンをしているクリス(ニコラス・ケイジ)は、未来を予知する能力を隠し持っていた。一方、ロサンゼルスのどこかに核爆弾が仕掛けられ、アメリカ全体が2時間以内に壊滅する危機にさらされる。FBIのカリー(ジュリアン・ムーア)はクリスに協力を依頼するが、彼が予見できるのは自分の身の回りに起こるほんの2分先の未来で……。(シネマトゥディ)
多分この映画を観終わった人のほとんどが「なに!!このラスト!!」と思われたのではないでしょうか。
コブタはそう思いつつも、きっとエンドロールの後に何かそれをフォローすべく内容があるのかと待っていたのですが、、それもなし、、、。
ここまで、何もドラマが始まっていないで放り出して終わる映画っというのも珍しい
もともと前提条件だった2分ルール、でもそこに謎の運命の女性というのを作り出す事で何でもありの主人公が万能になった事は、、まだよしとするとしても、この終わり方は何なのでしょうね〜(><)
様々な想定される二分間未来のバリエーションの描き方は絵的には面白くそこは楽しめるのですが、とにかくそういうラストの展開の酷さだけでなく、脚本が無茶で滅茶苦茶。
FBIもテロリストもなんか頑張るところなんか間違えていて、クリスをそこまで全力で追う必要はどこにあるのかが分からない。クリスにかまけている時間あるならもっと真面目に核爆弾を追ったほうがいいし、テロリストもクリスを追うあまりFBIに迫りすぎて逆にリスクが生まれるように思うのは私だけではないすよね。
こういう時間物ってヒロインとのラブロマンス要素がうまく入っていることが多いのですが、コチラはクリスの運命の女性リズも、何故彼女がそこまでクリスにとって特別だったのかがまったく描かれていないので、そこにロマンをまったく感じないので観ていて盛り上がらないんですよね。
愛そのものがテーマの「バタフライ・エフェクト」、スライドして生まれていく他次元での記憶をもった事で説得力をもっている「デジャブ」、もともと憧れの女性が相手を救うために奔走する「タイムアクセル」などのように、物語的にだめでもせめてラブロマンス部分は上手く盛り上げて欲しかったかなというのも不満でした。
シネマポイントデーで1300円という割引価格で観たからまだいいですが、、これ、、ちゃんとお金出していったら より大きい脱力を味わっていたのでしょうね〜(><)
【オオブタさんの一言】なんじゃこりゃのラストにはある意味驚いた!
しかも、予知能力最初は2分設定だったはずが、その能力に制限なさすぎる!!

評価 ★★☆☆☆

監督 リー・タマホリ
出演 ニコラス・ケイジ
ジュリアン・ムーア
ジェシカ・ビール
トーマス・クレッチマン
トリー・キトルズ
ピーター・フォーク
