なので アンケートを載せておきました!よかったら みなさん参加してみてください。
W投稿は出来ない仕様にしていますので、おすぎさんを引退させたいからということで連打ということはできませんのでご了承ください。純粋に映画に対する感想でおねがいします。
コチラの作品、怒濤の感動!溢れる涙!といった派手さはないものの、静かなで暖かい感動で心が満たされる素晴らしい映画でした!
主人公ジャン=ドミニク・ボビー世界に静かに引きこまれそして1時間52分心地よい旅を体験できました。
なので 私は「感動した」に投稿させてもらいます!
【ストーリー】ELLE誌の編集長として順調な人生を送っていたジャン=ドミニク・ボビーはある日脳梗塞で倒れ、全身麻痺で左目のまぶたしか動かせない状態になってしまいます。
意識はしっかりしているのに身体が左目以外は一切動かせないということは、もちろん言葉すら発することができない状況。言語療法士の提案でまぶたの瞬きでコミュニケーションを取るようになり、、、彼はその瞬きによって自分の自伝を書き上げることに、、
物語の紹介を見ると、「ロックト・イン・シンドローム」という難病にと戦いながら生きる男の感動を描いた物語と思われがちですが、そういうベタな内容の映画ではありません。
映画で伝えているのはジャン=ドミニク・ボビーの「ロックト・イン・シンドローム」という病症での苦悩ではなく、彼が自分の肉体に閉じこめられた状況下にいながらも持ち続けた自由の心と彼が羽ばたいたイマジネーションの世界。
最初ジャン=ドミニク・ボビーが昏睡状態から目覚めた所から始まるのですが、その視界のせまさ周囲の見えにくい息が詰まるような状況から、次第に心が自由さを取り戻していくのにつれて拡がっていく世界が心地よく観客の感情も解放していく描き方が素晴らしいとしかいいようかないです。
自分の肉体によって閉じこめられた自由へのイマジネーション、表現への渇望、そういった想いが、瞬きによって外へ羽ばたいていく様子は、激しく昂揚していくのではなく、静かに深く心にしみいってくるタイプの感動をおこしてくれます。
この作品、同じジュリアン・シュナーベルの監督の「夜になる前に」と併せてみるとさらに深く面白いです。
どちらも抑圧された表現者の物語。
レイナイド・アレナスにしてもジャン=ドミニク・ボビーにしても、二人の過ごした人生を考えるともっとドラマチックにかき立てることも可能なのに、あえてそれをせず表現することの自由を奪われてしまった芸術家が、その状況の中で自由に羽ばたける場所にむかっていくという、創作することへのひたむきな想い中心に描いていく姿勢が面白いです。
また「夜になる前に」ではジョニー・デップが、監守とゲイでオカマであることで投獄された囚人という抑圧している側と抑圧された中で主人公より自由に自分らしく生きている人物の二役(どちらも別の意味で外の世界と主人公を繋げている存在)を演じていて、「潜水服は蝶の夢をみる」では神父と胡散臭いマリア像を売りつけるルルドの土産物屋のオヤジを・ジャン=ピエール・カッセルが演んじている。主人公が揺れている世界の中で対極にあるものを同じ人物に演じさせて印象つけています。
同じテーマで、同じ手法 そして違う世界を描き続けているジュリアン・シュナーベル監督の姿勢も含めて面白いと思ってしまいました。
次にどんな内容の物語を作り出していくかも楽しみですよね。
【オオブタさんの一言】思っていた世界とベクトルが違った為に俺は感動できませんでした。
映画として伝えたい事は分かるし、映像も面白いと思うけどその世界にうまく乗れなかった。

評価 ★★★★☆(コブタ)

★★☆☆☆(オオブタ)
監督 ジュリアン・シュナーベル
出演 マチュー・アマルリック
エマニュエル・セニエ
マリ=ジョゼ・クローズ
アンヌ・コンシニ
オラツ・ロペス・ヘルメンディア
ジャン=ピエール・カッセル
マリナ・ハンズ
マックス・フォン・シドー
イザック・ド・バンコレ
エマ・ド・コーヌ
パトリック・シェネ
ニエル・アレストリュプ
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この記事に対するコメント
とらねこさんへ
TBに対して色々お手数おかけしてしまってすいません
承認後反映ではなく、誰でもつけれて後からエロTBとかを手動で消している状態なんですよ!
なんかFC2のってTB調子悪くなることってなんかあるんですよね。(><)
コチラのアンケートはFC2ブログのサービスの一つで誰でも簡単に作れるんですよ~
おすぎさんの宣伝、そういう意味ではいいのでしょうが評論家のプロとしてどうなのかな~と思ってしまいました。
コチラ素晴らしい映画なのは確か!でも「すごい感動するよ~」だけの内容ではないし、世間一般が考える「感動物」とは違うように感じたんですよね。多分泣きに来た人にはあまりにも描いている世界がちがって戸惑う人もいるような感じがしてしまいました。
でも映画の宣伝というのも難しいものですものね、、
こんばんは☆
コブタさん、『きみのためなら千回でも』にTBコメントありがとうございます。
こちらの方と、それからこちらにもTBさせていただきましたが、承認後反映なんでしょうか・・?それとも、また調子が悪いのかな?
もし、また反映されてなかったら、すみません。
まず、初めのこのアンケート、すごいですね~!
コブタさんて、PCも使いこなせてそうで素晴らしい・・・(汗)。
この作品、本当に自分もすごくすごく良かったです。今のところ、これがベストです。。。と言っても、まだまだ3月なんですけどね。
おすぎの今回の宣伝方法を、いろいろと皆さん取り上げていらっしゃるようですが、私も正直、つまらないコメントをするぐらいなら、おすぎのようなやり方の方がずっと面白いと思います。
SGA屋伍一さんへ なななさんへ
SGA屋伍一さんへ
コメントありがとうございます
たしかに、タッチに対抗してお笑いに転向してもよさそうですよね。
もうコメンテーターとしての仕事のほうが多そうですし、、
この作品、そういう難病の方を描いていながら、とても幻想的な雰囲気なのがいい味となっていますよね。
あのシーンも絵的にも面白いシーンでしたよね~
なななさんへ
なななさんもこの作品気に入ってくださたちょうでよかったです。
ジャン・ドーがああいう状況の自分を憐れむのをやめると同時に、観客もそ憐れむという視点でみれなくなっていくんですよね。そしてジャン・ドー作り出すイマジネーションの世界に誘われていかせるところが凄いと思ってしまいました。
敬虔なクリスチャンだった母が生前、病院で嬉しそうにルルドの水を飲んでいただけに、、あのルルドの姿はショックでしたよ~(><)
すっごい軽い世界になってましたよね、、
こんばんわー
コブタさん♪
多分苦手だろうなーってどっかで思っていたら、意外にもじんわりーとしてしまいました。
やっぱり自由で痛いですよね。
どんな状況にいてもそれだけは誰にも止めることは出来ないですし、止める必要性はないんですもの。
そんなことをジャン=ドーはしっかり教えてくれたと思います。
聖域のルルドもそうでしたが、マリア様もめちゃお土産って感じがしました(苦笑
こんばんは
おすぎさんは評論家やめてもお笑いでやっていけると思います(笑)
ジュリアン監督はこの前の作品も「閉じ込められた人」を描いているのですね。自分は肉体は自由であっても、精神はジャン・ドゥ氏のように柔軟であるだろうかと、ガラにもなく思いました
殺風景な病院の廊下を貴婦人たちがしゃんりしゃなりと歩いているシーンが好きです
となひょうさんへ Agehaさんへ
となひょうさんへ
たしかに 見ている最中よりも後からくるものが多いですよね。
またすごく主人公の思考が自然にそして静かに展開していく内容なのでかなり評価も分かれているみたいです。
自分がこうなったら、というの考えてしまいますよね。
それと同時に私は家族がこうなったらどうするんだろうとも悩んでしまいました。
あの奥さんや子どものように支えられるのだろうかと、、しかも自分だったら愛人に主人の愛の言葉を伝言できるのだろうか、、ジャン・ドー視点でありながら、奥さんにも感情移入してみてしまいました。
Agehaさんへ
コメントありがとうございます
確かにデップでのこの作品はファンとしては観たいですよね!!
そしてデップならジャン・ドーにまたちがった味わいを出していたのは分かるのですが、、この作品フランス語のナレーションの響きも世界を作る重要な要素になっているので、やはりこれで良かったのかなと思っています。
人が生きる、それは他者でなく結局自分自身がその本当の意味を作り出していくのだと感じました
逆に身体が自由に動かせていても、彼のように生きることが出来ている人がどの程度いるのでしゅおうね~
はじめまして。
いきなりのコメントで失礼します。
ジョニーデップが主演するはずだった・・という話初めて聞きました。
う~ん、ファンとしてはそれはそれで
見てみたかった気もしますが
スゥイーニートッドでさえ
どこかコミカルなシーンがありましたので
うん、ストレートなドキュメントは
彼よりも今回の方がよかったのではと。気持ちがそっちへ行ってしまうので。
瞬きで伝える、またそれを書きつづる。
気の遠くなるようなど根性物語を
見せていただきました。
どんな状況であれ、人は
生きたい気持ちがあれば
なにごとか成し遂げてしまうものなのですね。すごい映画でした。
どうもです!
コブタさん、こんにちは。
早々にTB&コメントありがとうございました。
あれっ、オオブタさんはイマイチでしたか・・・
私は、この作品。
鑑賞直後よりも数日してからの方が、余韻が残っているみたいでした。
今思うことは。
死にたいとまで思ったジャンが、やがて自伝を綴るまでになる姿と。
根気良くアルファベットを読み上げ続けた周囲の人達の姿に。
とても感動したのですが。
感動したと言いながら、もしも自分だったら同じ行動を取れるかというと、ちょっと自信がなかったりするんですよね。寝たきりになってしまったら、塞ぎ込んで誰にも心を開けないだろうし。根気良く看病することも、挫けてしまう可能性が高い気がして。
全体的にアッサリとした雰囲気だったように思いますが。上に挙げた理由で、改めて静かに感動してしまったのでありました。
ジグソーさんへ
お忙しいのにコメントありがとうございます!
人間の想像力というものが如何に素敵なものなのかを教えてくれる作品でしたよね!
みた後に、、なんとも言葉に言い表せない感情に浸ることができました
はらやんさんへ
コメントありがとうございます~
こういう自伝を映画化したものって、普通その人自身を見せることが多いのですが、これはジャン・ドーが見たもの感じたもの思ったことだけを見せていくという手法が新しいですよね!
どうも!
本当に人間は想像力が失われない限り生きてるって事なのかな?と感じました。
とても素晴らしいアングルの数々でより良さが際立っていました。
こんばんは
コブタさん、こんばんは!
泣ける映画ではなかったですが、心に響いてくる映画でした。
>視界のせまさ周囲の見えにくい息が詰まるような状況から、次第に心が自由さを取り戻していくのにつれて拡がっていく
確かに、確かに、後半に行くに従い、カメラの映す範囲が広がっていきましたよね。
この演出は良かったですね。
睦月さんへ スワロさんへ
睦月さんへ
これは ジョニーが愛したというのも納得の作品ですよね!
またそういうきっかけで素晴らしい映画に出会うのもいいことですよね
でもおっしゃるとおり、この役はフランス人であるマチュー・アマルリックが演じて正解だったと思います。
ジョニーが演じても素晴らしい演技をしたと思いますが、フランス人な精神を演じるにはマチュー・アマルリックさんのほうが優れているように感じまし。
ああいう宣伝するところからも おすぎさんのセンスないな~と思ってしまいました。
もっとプロなら伝えるべき世界があるでしょうに!!と思います。
そんな安っぽい感動が売りではないですよね これは!
スワロさんへ
そういって頂けると嬉しいです。
このアンケートをつくった自分でも、、つい一万回クリックしたくなる欲求に狩られますもの、、なのでそれをセーブするためにも12日間は投票できなくしました。(それが最長なんですよね)
でも スワロさんのツボではなかったんですね~
この主役のジャン・ドゥーという人物を好きになれるかどうかでも この映画の評価変わってきそうですよね。
オオブタさんはあまり好きになれなかったこともあり、そのジャン・ドゥーの作り出す世界も愛せず評価が微妙になってしまったようです。
この映画、、3万人鑑賞くらい鑑賞したら、、もしかして、、おすぎさん危うし!?
おすぎ・・・
コブタさん、こんばんは!
>おすぎさんを引退させたいからということで連打ということはできませんのでご了承ください
(笑)
ナイス配慮です!
コブタさんは感動されて、オオブタさんはイマイチだったんですね。
スワロは・・・オオブタさん派かな(苦笑)
当事者の視点で描いている、というのは手法として素晴らしいし、
お涙頂戴にならなかった脚本もいいと思うんです。
ただ、スワロツボを刺激しませんでした・・・
こんばんわ
ジョニー・デップが2007年のマイベストムービーに挙げていたこと、そしてそもそもジョニーが主演予定だったこと・・・それがあってか、この作品に対する関心度が非常に高まっているように思います。ジョニーという名前だけで、興味を持って鑑賞する人が多いように見受けられました。なんだか・・・そういうのは複雑な気持ちになります。
でも、思うに、ジャンの役はジョニーが演じなくて正解だったなあって強く思うんです。確かに彼のジャンにも興味はあるけれど・・・(苦笑)。
号泣とは別ではあるけれど、深い深い感動を味わわせてくれた1作でした。素晴らしかったです。