最近映画も多用してきて映画のジャンル分けが難しくなってきた為か 凄いジャンル名で紹介されている作品が多くなってきました。
「ワイルド・アット・ハート」はバイオレンス・ラブロマンスと紹介されていて、
私が大好きなラブストーリー「トゥルー・ロマンス」はなんと「バイオレンス・ラブ・アクション」と紹介されていましたが この2者のジャンルはどう違うのか 悩むところです。。
この「トゥルー・ロマンス」は、あのタランティーノ脚本の作品なのですが 初めて見たとき、凄い衝撃をうけた映画です。
物語は クレランスとアラバマが運命の出会いをし 一晩で恋に落ち翌朝には入籍、そしてふとしたことで手に入れた大量の麻薬を手にロサンゼルスにハネムーンに出かけるという物語なんですが。。。
凄い物語展開とぶっとんだ台詞が のどかな音楽にのって繰り広げられていきます。
本人が言うように「一途な女で 惚れた男性には100%尽くす女」アラバマと、同じくらい一途に惚れた女性に100%尽くす男性クレランスの二人の姿は とんでもない状況の中に関わらず 本当に無邪気で微笑ましく 二人の世界に引きずりこまれてしまいます。
さすがタランティーノ脚本というべき物語です。
そして、台詞が最高なんです
「なんて ロマンチックなの!」っていう台詞 この状況で出てくるの!!と とっても痺れてしまいました。
それに 流れからいって 間違えてはいないんですが なんともズレた会話が秀逸だったりします
この映画 CASTがとてつもなく豪華!
主人公演じるのは クリスチャン・スレーター ヒロインはパトリシア・アークウェット そしてほかに デニス・ホッパー バル・キルマー(どこに出ているか分かるかな?)ゲイリー・オールドマン ブラット・ピット クリストファー・ウォーケン サミュエル・L・ジャクソンなどが出演しています。
いろんな意味で お得な作品かもしれませんね。
スカっとしたいときに 是非ごらんになってください
評価 ★★★★☆
監督: トニー・スコット
脚本: クエンティン・タランティーノ
出演: クリスチャン・スレーター
パトリシア・アークエット
デニス・ホッパー
ヴァル・キルマー
ゲイリー・オールドマン
ブラッド・ピット
クリストファー・ウォーケン
この記事に対するコメント
mottiさん また来てくださって嬉しいです!
そうなんですよね! でも 同じような状況の作品でもナシュナル・ボーン・キラーズよりも タランティーノっぽさが生きた作品ですよね!
レザボアドッグスをつくるためにタラchanが泣く泣く売った脚本なんですよね。
大好きな映画です。
ボニーとクライド(俺たちに明日はない)、激突2(邦題が駄目だよね?)
実話ではシド&ナンシー
系ですよね。
laundryさん こんにちは!
コメント TB ありがとうございます!
メチャクチャなんですが ロマンチックなんですよね!この作品(^^)
綺麗なカリスマ溢れるブラピ好きなファンにはショックだったようですが、私もこのブラピなんか好きです。
そういえばブログで読ませてもらいましたが クリス・ペンさん お亡くなりなったということで まだ40歳だということですし 残念ですよね、、
こんにちわ。
コメントどうもありがとうございました。
ほんまにこの映画大好きです!
センスがたまらなく良いですよね♪
キャストもいいけど(^-^)
この映画に出てくる時のブラッド・ピットがすごい好き☆
ロマンチックな映画は?て聞かれたら
これを一番にあげちゃう、な♪
また遊びに来ます。
更新楽しみにしています。