
見終わった後に
「このオチだった映画は これで23作目?(^^:」という会話で楽しんだこの作品、、
ジョエル・シューマカーがメガホンをとった23作目の作品ならしい。
動物管理局に勤めるウォルターは自分の誕生日に妻から「ナンバー23」という本をプレゼントされる。その本の主人公は何故かウォルターに通じる部分が多く、読み進めていくうちにウォルターは本の中の主人公フィンガリング同様23という数字に取り憑かれていく、、という物語。
ある程度予想はしていたものの、オチはミステリーにおいてかなり使い古されたもので、しかも脚本や見せ方も微妙で見づらく、登場人物にも魅力なく、かなり出来として微妙な内容になっていた。
23という数字に取り憑かれていくジム・キャリー演じる主人公がとにかく不自然で最初から最後まで変な男にしか見えずに感情移入すらできないで冷めた視点でみてしまう。
それに23という数字も、2と3という数字があればストレートに23になり、その他はいろんな条件の下で足したりしたらそれは23になるよ!という感じでその強引すぎるこじつけともとられる内容で神秘性というのもまったく感じなかった。
人付き合いの下手という設定の出し方ややジム・キャリーの演技の癖もあり主人公が数字に取り憑かれる前からも変な男にしかみえなえずいい夫で良き父ということに説得力がない。
変な人が23という数字に取り憑かれてより変になっていくだけのように見えてしまう。
またそんな主人公のために行動する家族の姿も、何がしたいのか何考えているのかは話の流れや理屈では分かるけど、感情的には理解できない。
また小説世界での映像のジム・キャリー、格好良いといったらよいのですが、なんか作りすぎていて逆にギャグとはわないもののオカシサを感じてしまった。
コメディー俳優としてのジム・キャリーをよく知っているだけにそう思ってしまうところがあるのかな〜?
けっこう 監督、役者は頑張って力をいれて撮影しているのは感んじるものの、それがまったく作品に生かされてない。

評価 ★☆☆☆☆
監督 ジョエル・シューマカー
出演 ジム・キャリー
ヴァージニア・マドセン
ローガン・ラーマン
ダニー・ヒューストン
ローナ・ミトラ
リン・コリンズ