どうも、特典目当てで前売り券を購入した作品ほど、試写会に当たるという流れが出来ているようで、先日お伝えしたようにトランスフォームするボールペンほしさに購入したその日に応募当選葉書が届き、コチラを公開より若干早めに鑑賞してきました。
ある時カタールの米軍基地がエアフォースワンなどが謎の敵に襲われる。
それは宇宙からやってきた機械へ変身する能力をもったロボット型宇宙人だった。
未知の戦闘能力をもった生物と人類の戦いが始まる、、、。といった物語。
TVアニメをほとんどみておらず、トランスフォーマーがどういった生命体なのかという前提はハッキリいってわけ分かりませんが(そこはあまり突っ込んではいけない所なのでしょうが、、)、その特殊な能力のありかたはなかなか面白く、細かすぎるガチャガチャ変形にはやや煩いものの映像的にはかなり楽しめました。
また 登場人物たちがそれなり魅力的でその前向きな明るさがどこかだれた脚本を楽しくみせているようにも感じました。
台詞は面白くそこは楽しめるのですが、脚本はやや怠い所があり,いらない要素も多く、ブルースクリーンをあまり使わずに撮影した爆破などのアクションシーンと、アメリカらしいオバカで軽い言葉のやりとりだけを楽しんで、後には何も残らないといったタイプの作品でした。
アクションもアップが多くもう少し 退いた形で楽しみたかったことと、トランスフォーマーたちがロボットタイプになってしまうとヘリ以外は区別がつきにくく、それがとっくみあいの戦いをしていると、コレ元何だったけ?と思うことがあり、もう少し個性をハッキリ欲しかったです。。

評価 ★★★☆☆
監督 マイケル・ベイ
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ
マイケル・ベイ
ブライアン・ゴールドナー
マーク・ヴァーラディアン
出演 シャイア・ラブーフ
タイリース・ギブソン
ジョシュ・デュアメル
アンソニー・アンダーソン
ミーガン・フォックス
レイチェル・テイラー
ジョン・タートゥーロ
ジョン・ヴォイト
ケヴィン・ダン
マイケル・オニール
ジュリー・ホワイト
アマウリー・ノラスコ
バーニー・マック
ソフィー・ボバル
クリス・エリス
W・モーガン・シェパード


この記事に対するコメント
ノラネコさんへ
>よくもわるくもマイケル・ベイ
まさにその一言につきる作品ですよね~
普通は、こういう映画は2になると、人物紹介なしで世界ぬすんなり入れて面白くなるパターンが多いのですが、、これって2はどうなってしまうのでしょうかね、、
こんばんは
欠点だらけだけど、力技で押し切られたような・・・(笑
よくもわるくもマイケル・ベイという気がしました。
金と手間をふんだんにかけた壮大なバカ映画ですね。
とりあえず、男子なら実写巨大ロボというビジュアルで一回はお腹いっぱいになると思います。
問題はキャラ紹介も終わって、お話が問われる続編なんですが・・・うーん不安。
はらやんさんへ 風情♪さんへ
はらやんさんへ
おはようございます(^^)
そうですよね これは少年のように、みるみるうちに変身していくトランスフォーマーたちの映像やアクションを無邪気に楽しむべき映画ですよね!
風情♪さんへ
はい その選曲は ベタなだけによけいに面白かったですよね!
だたし、このシーン 字幕版だと歌詞までも字幕つけてくれるのですが、吹き替えだとただ音楽流れるだけなんですよね~そういう意味では吹き替えで笑っている人が少なくてもったいないな~と思ってしまいました。
こんにちは♪
>細かすぎるガチャガチャ変形にはやや煩い
同じ意見です!
もうチョイ手数を減らして変形してくれねぇかなと
思いながら観てましたからね。
地球に来て間もないロボがサムに対して口説き方の
指南するよな選曲の鋭さが笑えました♪ (゚▽゚)v
おはようございます
コブタさんおはようございます。
この作品はストーリーとかよりも映像の迫力で押し切った作品でしたね。
やっぱり世代的にはロボットにガシャガシャ変形しているのを観ているだけでコーフんでした。
ジグソーさんへ
いい意味でも悪い意味でも マイケル・ベイらしい作品でしたよね!
楽しめる部分を存分に感じた、スッキリみるのが正しい見方なのでしょうね~
さて、、もう一回みなければ。。
どうも!
確かにロボット達は区別がむずかったですね。
でも変身シーンが好きです!
こういう映画を作るハリウッドはやっぱすげぇな!と痛感しましたね。
まぁ脚本はしょうがないですけどね(笑)
二純さんへ
私はこれはこれで 楽しめました!
確かに無駄な要素が多く、焦点はブレてしまったのはコブタも気になってしまいましたが、期待した高さもそこまでは高くなかっただけに、そこまで失望しなかったという感じですね!
問題はコレ、まだ前売りが残っていること、、(--;あと一回は吹き替え版を楽しもうかな~と思っています
前のコメント私です。名無し送ってすいません。
緻密な機械の露出したロボットがドタドタと激しく動き回る様は一見面白いが大変に目が疲れました。
脚本があまり成功してなかったような。単純に色んなキャラを整理できてなかったのが残念。
それにこの作品は、いったい誰向けの映画なのかが最大の疑問です。正直素直に楽しめなかった・・・
ロボットが闘うというだけなら子供向けだが、ドラマ部分のネタはアダルティーな感じも多った気もするし。それが良いのか悪いのか、よく分からずじまいで・・・
ある意味疲れる映画でした。