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●ディープエンド・オブ・オーシャン

ディープエンド・オブ・オーシャンこちら、たまたまTVで放映されていたのですが、物語の先が気になってついつい観てしまった作品です。
家族の意味を改めて考えさせられた作品です。



ウィスコンシン州マディソンに住むカッパドーラ家はごくごく普通に平凡ながら幸せに過ごしていたが、3歳の息子の失踪によりそれぞれが深く傷を残してしまう
9年後父親がシカゴでイタリアンレストランを開店することを期に新しい土地で再出発を計ろうとする。
しかしそこで一家は 誘拐されその後別の家族によって幸せに育てられ成長した家族と再会することになる。
そして9年間別の家庭で幸せに暮らしていた本当の家族を忘れ生活していた弟が戻ってくる。

戻ってきた家族を迎え、再び完璧な家族を築き上げようそうとする一家、突然見も知らぬ一家が家族となり戸惑う息子、誘拐の事をまったく知らず息子として育てていた子供を失う男性
様々な想いが交差しながら物語が進んでいきます。



愛する子供を奪われ、やっと戻ってきたことでその溝を必死で埋めようとする両親、理論では解るものの、記憶がまったくないために本当の家族を家族と思えず育ての父を恋しく思う弟、弟失踪時に自分がつないでいた手を離してことを後悔しつづけ、二つの家族の間で苦しむ弟を見守る兄、本当の息子同然に育てていた子供を奪われ呆然としながらもその子の幸せを祈る育ての親、とそれぞれが お互いを愛していながら、どうしようもなく噛み合わないでいる様子は、本当にもどかしくせつないです。

血がつながっているから家族になれるのか、、愛情があるから家族になれるのか、家族って何なんだろうかと、、改めて考えさせられてしまう映画でした。

ミシェル・ファイファーはもちろんなんですが、息子二人の演技が素晴らしく、映画がその二人の演技によって、深さを与えていたように感じました。
ディープエンド・オブ・オーシャン

評価 ★★★☆☆

監督 ウール・グロスバード

出演 ミシェル・ファイファー
   トリート・ウィリアムズ
   ウーピー・ゴールドバーグ
   ジョナサン・ジャクソン
   コリー・バック
   ライアン・メリマン

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この記事に対するコメント

二純さんへ

派手さはないんですが、家族が事件によってギクシャクしながらも、再生していこうというこの映画、なんか見入ってしまいますよね。
そうなんですよね 実はこの物語の中で最も傷ついて苦しんでいる兄のヴィンセントの心情って、台詞こそは少ないのに見事に表現されていて、ラスト近くの展開で泣いてしまいました(;;)
たまたまTVで観たという形ですが、この作品と出会えてよかったなと思いました

【2007/07/02 00:57】URL | コブタです~ #-[ 編集]

重いテーマですが、変の強調することなくストレートな感じが好感をもてます。家族それぞれが問題を乗り越えようとする姿がいい。言葉では言えない複雑な心境が伝わってくるデリケートな映画ですが、コブタさんがいう通り2人の息子役の演技はよかったと思います。とくに兄のヴィンセントには泣かされました。

【2007/06/29 19:23】URL | 二純 #-[ 編集]

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