Date:2007/03/21 13:59
映画好きの女性なら水曜日に映画をみると必ず感んじること、、「女性で良かったと(^^)」
ということで、余っていた前売りと、レディースデーサービスをつかってハッピー・フィートをこんどは吹き替え版で見てきました。
一回目の感想はこちら
今回は吹き替え版で、午前中の回ということで、ちっちゃいお客様が多くなんとも賑やかな鑑賞になりました。(こんな幼稚園あがるか上がらないかの時代から、こういった映画に連れてきてもらって羨ましいですよね。)
こういったミュージカル映画ってどこまで吹き替えてあるのかが楽しみの一つだのですが、今回は残念ながら歌はそのままで台詞のみの吹き替え、、違いは、エンディングが一曲だけNEWSの日本語の曲に差し替えられているという感じでした。
声自体は、みんな本家のイメージとほぼ同じで、素敵だったのですが、、音の編集がやや雑なところが残念でした。
歌部分をブツっときって台詞が入ったりと、折角のテンポのいい流れやや邪魔していたのちょっと気になってしまいました。
とはいえ 子供はそんな細かいことは気にしてないようで、英語の曲にもかかわらず、始まる前は、泣いたり、喋ったりとしていた劇場が歌が始まるとたんにピタリと止んで、映像に見入っていた様子でした。
字幕が読めると思えない年齢の子もいたのですが、このパワフルでソウルのある歌は、言葉が解らなくても子供には何か通じるものがあったのでしょうね~。
流石に後半は 理解出来ず、「どうしたのペンギンさん」とか親に聞いている子もいましたが、最後嬉しそうに劇場を出て、ロビーにいるドデカイマンブル人形にアタックしにいっている所をみると、子供にみせるべき映画なんだなと思いました。
物語を理解出来ても、理解できなくても、このマンブルが一生懸命生きていく物語って、子供になにかを感じさせて学んでくれればいいですよね。
ただ、、大人は、、やはり吹き替え版を見ることをお勧めします。
そちらのほうが完成度は高いです(^^;
評価 ★★★★☆



監督 ジョージ・ミラー
出演 イライジャ・ウッド,
ブリタニー・マーフィ
ヒュー・ジャックマン
ニコール・キッドマン
ロビン・ウィリアム


この記事に対するコメント
aiさんへ
いえいえ、こちら気になってしまって、ついつい前売りあるのに関わらず先行で行ってしまったので、余った前売りをつかって今度は吹き替えをということになったんです!
流石に歌は吹き替えていませんでした。
それに 今時の映画って、もう少し音声上手く合成できると思うのですが、なんか日本語と元の歌とのつながりが悪かったんですよね、、まあほとんどの人は気にしないほどのレベルでしたが、、やはり字幕が辛くない年齢なら、字幕版がいいみたいですね~こちらの作品(><)
さすがコブタさん!
吹き替え版もしっかりチェックする所は流石ですね!
吹き替えになったら魅力半減だと思っていた歌の部分、ちゃんとそのままだったんですね。それは意外だったけどいいことです。このことについては吹き替えがどうなってるのかとても気になっていたので教えてもらって満足できました♪
子供も大人も楽しめる作品だけれど大人だけであのビートの世界に浸かるのもいいですよね♪
あたしも大人が行くなら断然字幕をおススメします。