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●ドリームガールズ(DREAMGIRLS)

ドリームガールズ試写会が当たったので、オオブタさんと待ち合わせて平日映画デートを楽しんできました。
デートに相応しい、ゴージャスでソウルフルで、素直に楽しめる映画でした。



1962年デトロイトでスターを夢みるエフィー、ローレル、ディーナのコーラストリオの三人は オーディションに明け暮れる毎日。
そんな3人に目をつけたカーティスは三人がデトロイトで抜群の人気を誇るスター、ジミー・アーリーのバックコーラスができるようにと働きかける。ジミー エフィー、ローレル、ディーナ それに作曲家のCCを加え 5人はデトロイトでは絶大の人気を博する。
カーティスの提案で一同はマイアミへと進出することになる。それはカーティスによるエフィー、ローレル、ディーナの三人をドリームガールズという名前で全米を視野に売り出すための野望の始まりだった。
カーティスの並々ならぬ音楽センスと世情を読む能力 処世術によってたちまちドリームガールズは トップスターへと変貌をとげていくが、、という物語。

この映画の面白さは、とにかく音楽がいい!その音楽にのせてテンポよく気持ちよく物語が進んでいくことと、登場人物それぞれが生きていていい味を出しているところです。
多少強引で雑な脚本に関わらず、その2点が抜群にいいので、ノリで最後まで一気に魅せてしまうパワーをもった作品でした。

宣伝では、ビヨンセ、エディー・マーフィ、ジェイミー・フォックスの三人がクローズアップされこの三人が主人公のサクセスストーリーのように描かれていますが、、主人公はドリームガールズというグループそのもので、それと名プロデューサーカーティスの物語なんです。

ジェニファー・ハドソン演じる抜群の歌唱力とパワフルな演技力をもった、演じる、ジェイミー・フォックス演じる天才的な音楽センスとしたたかでひたすら成功を独断的に求め続ける カーティス、エディー・マーフィ 無邪気で抜群な才能をもちながら生きていくことには不器用なジミー、歌唱力というよりカリスマ的美貌で世界を魅了するティーナ それぞれが魅力たっぷりにいい演じています。だれもが凄い才能をもっているものの、それぞれが違った愚かさ弱さをもっていてその人間くささがキャラクターに生命力をあたえているように感じます。

ジェニファー・ハドソン新人なはずなのですが、この蒼々たるメンバーにひけをまったくとらない存在感と演技力で、アカデミー賞候補にあがったのも納得の演技でした。

サクセスストーリーというと、成功を目標に立ちふさがる様々な障害を乗り越えて夢を叶えるというものなんですが、こちらはそれぞれが夢をみて、成功をおさめるもののそれによってそれぞれが大事なものを失い、自分が本当に求めたものは何だったのかを見つめ直すという内容で、成功と幸せが両立しないで悩み苦しんだ彼女たちが最後、自分本来の道を取り戻すために晴れやかに歌うシーンは胸にくるものがあります。

最初のシーンとラストのシーン非常にうまくつながりを持たせているところもシャレているなと思いました。

ただミュージカル映画好きとしては、、やや不満が、、
最初のほうは 歌シーンは歌シーンで聞かせて、台詞は普通にしていたのですが、途中からいきなりミュージカルらしく、台詞が歌になるんですよね、、いきなりの方針変更に違和感を感じてしまいました。
RENTでは あえて台詞シーンは普通にして、会話が台詞のシーンも撮影してたようですがカットしてしまい統一をはかり歌を存分に聴かせるという手法をとったのすが、こちらは、それをごっちゃにしたために、折角のいいシーンを、あら!と感じさせてしまうことになってしまっていました。


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

関係ない話ですが こちらの映画トレーラーの映像みたとき、、てっきりビヨンセがドラッククイーンのジェイミー・フォックス、エディー・マーフィと3人で舞台にたつ話だと勘違いしていました。
それだけ 最初の予告編って情報なかったんですよね(^▽^;

評価 ★★★☆☆ kobutakobuta


監督・脚本 ビル・コンドン

出演 ビヨンセ・ノウルズ
    ジェイミー・フォックス
    エディー・マーフィ
    ジェニファー・ハドソン
    アニカ・ノニ・ローズ
    ダニー・グローバー

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この記事に対するコメント

mottiさんへ

TB コメント返しありがとうございます!
コブタは その部分だけ妙にひっかかってしまったんですよね~。

でも 歌のパワーですぐに世界に入り直すことができましたが(^^)

もう少し、ビヨンセを前半からも存在感だしててもよかったようなきもしますよね(^^)

【2007/03/14 22:26】URL | コブタです #-[ 編集]

>最初のほうは 歌シーンは歌シーンで聞かせて、台詞は普通にしていたのですが、途中からいきなりミュージカルらしく、台詞が歌になるんですよね、、いきなりの方針変更に違和感

たしかにそうでしたね。
ビヨンセの主演もなんだか後半のみのような感じだしなぁ。
TB,コメントありがとうございました♪

【2007/03/14 13:09】URL | motti #-[ 編集]

隣の評論家さんへ

何度も失礼なことしていまいまして申し訳ありませんでした!

音楽は最高、物語いいのに、その点で私も引っかかってしまいました!
その点を統一してくれたのなら、もっと素直に感動できたのにちょっと残念でした。
歌や演技の凄さは最高なので満足はしていますが(^^)

【2007/03/11 14:44】URL | コブタです #-[ 編集]

こんにちわー

コブタさん、TB&コメントありがとうございました。
ゴージャスでしたね、この作品。
コブタさんが仰る不満部分、よくわかる気がします。特に、口論のシーンのミュージカル調には違和感を覚えました。ミュージカルかドラマか、どちらかに比重を置いておもらった方が、私ももっと好みだった気がします。

【2007/03/10 18:43】URL | 隣の評論家 #-[ 編集]

ノラネコさんへ

そうなんですよね 誰をとっても素晴らしい演技をしているんですよね!
それだけに、それぞれの個性が生きたために、さらに映画自身の魅力を増していましたよね~

エディー・マーフィー今後ノミネートされる確率も高くはなさそうなだけに 今回とってもらいたかったですよね、、

【2007/02/28 00:51】URL | コブタです #-[ 編集]

こんばんは

久々に音と映像を堪能したミュージカル大作でした。
おっしゃる様に成功の代償を描いている事が物語のキモですね。
役者はまさに全員はまり役。
エディ・マーフィーがオスカーを逃したのが残念でした。

【2007/02/27 17:11】URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]

二純さんへ

ジェニファー・ハドソンの歌声には痺れてしまいました!上手いというだけでなく凄みがありますよね!
あと そういう時代を感じさせる登場人物をうまく配していたところでも ニヤニヤと楽しめますよね!

【2007/02/11 01:42】URL | コブタです  #-[ 編集]

パワフルな歌を聴いているだけでも大満足ですが、ドラマにも厚みがあって60年代という、市民意識が変化していく時代の空気が上手くキャッチされていたと思います。さすがビル・コンドンだけのことはあると感心しました。ポップな波に乗れず落ちぶれていく元スターを人気に陰りが出てきたエディ・マーフィが演じているのも意味深でした。ジェニファー・ハドソンの声はマジで凄いですね。後、ジャクソン5時代のマイケルらしき少年が出たのは御愛嬌ですかね。

【2007/02/10 15:09】URL | 二純 #-[ 編集]

NoTitle

メッセージをどうぞ

【2007/02/10 14:51】URL | 謎の大物 #-[ 編集]

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ドリームガールズ・・・・・評価額1550円

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