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●犬神家の一族

犬神家の一族一ヶ月フリーパスチケットつかって観られる映画はすべて観るぞキャンペーン第12弾は「犬神家の一族」です。

横溝正史の有名小説を映画化したものですが、 ミステリー的でレトロな世界感を楽しむための映画ですね。


物語は説明するまでもないと思いますが、信州の犬神財閥の創始者 犬神左兵衛が永眠し、遺言状が公開されることに。
その遺言状が不吉な出来事を起こしかねないと予言した弁護士の助手若林は金田一耕助に調査を依頼するものの、金田一耕助に出会う前に殺害されてしまうます。。古館弁護士は若林の意志を受け継ぎ、金田一耕助に改めて調査を依頼します。
そして、そして 若林と古館弁護士が心配したとおち、犬神家において陰惨な連続殺人事件がおこっていき、、、という内容。
探偵金田一さんの出てくる物語なので、服装に無頓着なキャラクターと、犯罪防御率は低く、最後まで犯罪を止めることができずに、最後犯人の自殺までも見守ってしまったりといったお約束な部分や、戦後独特のドロドロした時代背景や、存分に楽しむことがきます。
また、いままでただ犯人として描かれていた人物ですが、その犯人が犯行に搔き立てた陰の存在といった新解釈の要素を加えたところもこの市川監督犬神家には新しいさを感じました。

映画版ということで 豪華な面子とセットで、市川崑監督の拘りのつまったこの作品、それなりには楽しめるのですが、、コブタとしては、映画としてのスケールの大きさは感じず、、二時間ドラマの枠を超えていなかったように感じました。

色々役者陳を豪華にした分、、一部演技が大根な人の存在が気になったのは私だけでしょうか?

評価 ★★★☆☆

監督 市川崑

出演 石坂浩二
   松嶋菜々子
   尾上菊之助
   富司純子
   松坂慶子
   萬田久子

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この記事に対するコメント

madmax さんへ

私も洋画のほうが好きなのですが、、こういった世界って日本人ならついつい観てみたくなる味わいがありますよね!

TVで放映されていると ついつい観てしまったり!
たしかにそういった表現手法って、逆に新鮮に感じますよね!
また、時代の生み出すこのドロドロとした世界も、日本の風土を感んじるもので、漆器のように日本人にあう湿度と質感があるように感じます!

それだけに市川監督の新作がもう観ることのできないことが哀しいですよね!

【2009/01/02 22:20】URL | コブタです #-[ 編集]

どろどろ

洋物専門だった私が、まだまだ若いころ、黒澤以外に観れる作品といったら、この金田一シリーズしかありませんでした。
 「犬神・・・」は石坂浩二の金田一としては一番初め。傑作と僕が思うのは、「獄門島」と「悪魔の手毬唄」です。日本の伝統を感じちゃうんですよね、「ドロドロ」さに。小さな島ですから。
 上流社会の慣わし、入り組んだ家族構成、戦後のドサクサ。不思議な「縁」が、思わぬ結果を招く。基本的にシェイクスピア。でも「ものの哀れ」。市川監督、やっぱすご・・・。
 今だから新鮮に感じちゃうっていう部分も一杯ある。特に、少ないけど、編集で見せる、紙芝居的なモンタージュ。金田一が、何かにヒントを得て、思考する場面で良く使われます。宮崎駿が「アジア的(日本的?)」と言った方法。これ洋物では、あまり見かけません。
 やっぱりなんと言っても、金田一が、犯人を逃すシーン・・・わざと。ほとんど映画の最後にしかでてきませんが。まだ戦後の混沌とした世間でしたし、・・・個人ではどうにもできない運命に流されちゃったんなら、そのまま流れのままに・・・と思ったのでしょう。良いねー。(ネタばれでした?)

【2009/01/01 17:16】URL | madmax #-[ 編集]

NoTitle

睦月さんも行かれたんですね~
こちらって、、けっして面白くないわけではないんですが、、映画ならではの スケールを感じませんでしたよね??

おっしゃるとおり 馴染みのありすぎる題材だったというのもあるのでしょうが、、

まあ 戦後の上流階級のドロドロぶりを 楽しむにはいいですよね!

【2007/01/19 13:48】URL | コブタです #-[ 編集]

同感です

やたらにキャストも豪華で、宣伝も派手にやっていた割には、おっしゃるようにドラマで十分という感じが否めませんでした。

そもそも、この話はいろんな媒体ですでにやられているものなので、展開もオチも知ってる人が多いでしょう。そういう中で、この映画をどの部分で楽しむか?といったらなかなか困難なものがありますよね(苦)。

まあ・・・レトロ感たっぷりなムードは楽しめましたけれどね(笑)

【2007/01/16 23:24】URL | 睦月 #-[ 編集]

aiさんへ

私も市川崑監督作品ではあるものの、そこまで観たいとは思ってなかったのですが、、フリーパス券の有効利用ということでみてきました。
横溝作品って どれも似ていることとで八つ墓村とか 女王蜂などがごっちゃになって 何回みても、、ああこういう話だったというノリでみれますよね。
むかーし 白い覆面のスケキヨが怖くて、夢にでてきてうなされるというトラウマを作ったドラマなのですが、よりリアルで気持ちわるくなったスケキヨにも動じずみれるようになったということは 大人になったということでしょうか(^^)

【2007/01/16 18:08】URL | コブタです #-[ 編集]

オリジナルは観たのだけれど・・

誰がどうして?の部分はすっかり忘れちゃいました。あの湖から足が突き出ている死体はインパクトがあって良く覚えているんですけどね。
(今にして思えば、どうすればあの格好をさせて逆さまに浮き上がらせる事ができたのだろう・・って違う事に感心アリww)

確かにすごくレトロですね。
どうして今「犬神家の一族」?って感じ。
犯人像をもっとしっかり描きたかったのでしょうかね。
大物俳優を並べると、一見豪華キャストの共演で華やかに思えるけれど、
強い個性がいくつもぶつかり合うのは案外プラスが一転してマイナスになってしまうことがありますね。
コブタさんもオオブタさんもそれを感じたのではないかしら・・・

内容は忘れてしまったのだけれど
招待券でもない限りお金を払って観に行きたいと思うほど魅力を感じません。

【2007/01/14 14:13】URL | ai #-[ 編集]

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