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●ブラック・サンデー(BLACK SUNDAY )

ブラック・サンデーこの作品はトマス・ハリス原作によるサスペンス・アクション映画なのですが。1977年夏、日本公開されるはずだったが、公開直前に政治的理由から突如上映中止を余儀なくされた、幻の傑作が待望の初DVD化されたものです。


あのミュンヘン事件に触発されて制作したようですが、ラストスーパーボールスタジアムに飛行船突入してくる様子など時代を感じさせないパワーとテーマをもった作品です


パレスチナのテロ組織“黒い9月”のメンバーの女性テロリストとアメリカに裏切られた元空軍の男は、マイアミで開催されるスーパーボウルの襲撃を計画します。それを阻止せんとイスラエル特殊部隊の少佐は阻止するために動き出すが、、アメリカで作られたとは思えないほど、、アメリカ主体でないスパイアクション映画となっています。

イスラエルにのみ有利に動くアメリカ それに反発するパレスチナ、イスラエルとパレスチナの悲しい連鎖、そしてそれを身ながらあえて放置するアメリカの現状などかなりシビアに描かれていてます

過去に過激な行動で祖国のために行動してきたものの 年老いて自分の行為に疑問を感じはじめた男、家族をみなテロにより殺され復習のためにテロ行為を実行せんとそれに命をかける女、祖国のために働いてきたものの祖国に捨てられた男 その三者がアメリカを舞台に追いつ追われつ行動していき ラストのスーパーボールのスタジアム上空で激しい戦いを繰り広げます。

物語の中でイスラエル特殊部隊カバコフ少佐アメリカの政治家を脅して、パレスチナのテロリストの情報を引き出すシーンがあるのですが、その時イスラエルにより散々傷つけられてきたその経歴を話したあと
「つまりこの女性のにこのような事をさせているのは 君だというわけだ」と嫌みを言うシーンがなんとも印象深かったです。

まず この時代にこういう映画が作られたということにちょっと驚いてしまいます。
そして今の時代にみても感慨深いものがあります。

ミュンヘンより、なんか必死になって行動するテロリストの悲哀を感じたのはコブタだけでしょうか?
こちらのテロリストは決して 後悔とか躊躇しないのですが、それだけにそこまで追いつめられてしまっている精神状態がなんともいえないほど切なく感じました。


監督 ジョン・フランケンハイマー
出演 ロバート・ショウ
   ブルース・ダーン
   マルト・ケラー
   フリッツ・ウィバー
   スティーブン・キーツ

評価 ★★★☆☆

ブラック・サンデー
ブラック・サンデーラリー・G・スパングラー トマス・ハリス ジョン・フランケンハイマー

おすすめ平均
stars文句なしの傑作
stars個人的には「過激派(テロリスト)よ、さようなら」の原点
stars傑作!!
stars正に、“映画史上最高の冒険映画”。必見!!
stars見て損無し! 買って損無し! 絶対にお薦めの幻の大傑作!

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