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●舞台版シザーハンズ(EDWARD SCISSZRHANDS)

看板鬼才マシュー・ボーンズの舞台版シザーハンズ、ようやく観に行けました~。
しかも、ダンサーの方と実際お会いできて、握手してサインまでいただきいろんな意味で感動しまくりの時間でした!

これは 説明するまでもないですが、鬼才監督ティム・バートンとジョニー・デップが始めてタッグを組んで制作された映画「シザー・ハンズ」をバレエの舞台としてアレンジされたものです。

物語は、ほぼ映画と同じ 腕がハサミという身体のエドワードは、心やさしき無垢な世間知らずな青年です。天才的な垣根の剪定技術やヘアーカット技術をもっているものの、その手であるゆえに、人に下手に触れようとすると相手を傷つけてしまう状態。
さまよっていた彼を受け入れてくれた郊外にある住宅街での一年間の生活を、せつない恋愛ととも描かれた物語です


こちらの舞台版は、バレエゆえに台詞が一切ないのですが、美しい音楽とすばらしい踊りによって驚くほど細やかシザーハンズの世界が描かれています。
舞台版のほうが 映画よりプラスになっている要素やエピソードもあり、映画世界をさらに深めている部分もありました。

映画版との大きな違いは、博士が何故エドワードを作ったのか?何故手をハサミにしているのかといったことをより分かりやすいエピソードが加えられていたこと
それと、映画ではキムの家族中心のエドワードの世界が、キムのいるボックス家のほかに5軒の 価値観の違う家族を作り、それぞれからみた異端的存在であるエドワードとの交流を描いたこと
そして ラストをより幻想的にアレンジされていたこと
の3点になりますが、舞台版は 偶数によって構成された世界の中で個であるというエドワードの存在として表現され、より孤独感を感じる作りになっており、より切ない物語となっていました。

また 言葉で表現されていない分、より自分の解釈を加える余地があり、さらに舞台で感動し、自分の心の中でより物語を膨らませるという楽しみが出来るもの、この舞台ならではなのではないでしょうか?。

基本的に、話の流れは映画とまったく同じなのですが、

この舞台、
最初の老女を、ヒロインキムの老いた姿ではなく、別の人物としたらまた異なった世界の物語ともとれるんですよね。。
愛する息子を落雷で失なった老夫婦。
子供を落雷によって失っい嘆いている父親、そして息子を蘇らせる幻想をみるようになります。彼は無垢でやさしい青年となり住宅街の人からも愛され恋もします。しかし彼の手は、彼がいつも楽しく遊んでいたおもちゃであり、命を落とす原因となったハサミとなっています。
そして父親の死とともに ハサミが手のエドワードは消え、そしてエドワードの母である老女のみ残る。
それはそれで またちがった切ない物語ですよね。

皆さんは この舞台 どのようにみられたのでしょうか?

また 舞台は生物、一日一日が違うものなんですよね、、
そう考えると あともう1回 どこかで観ておきたかったです。

サイン

サイン3

サイン5

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こちらが 頂いたサインです!
サインです

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この記事に対するコメント

charlotteさんへ

かなり 遅れて 鑑賞できました!
マシューさんは やはり素晴らしい!の一言ですよね!
映画の世界観に 見事にマシューワールドを融合させて、さらなるシザーハンズの空間を深くしていましたよね!

私の解釈は、演じている方も 年老いたキムという役を演じるつもりで舞台たっていますし、かなり強引なんですが、オオブタ(主人)と、映画と舞台という表現方法の違いと 観客に与える影響について語りあっているときに、こうともなるよね~とたまたま出てきた話なんですよね!

【2006/09/06 10:54】URL | コブタです #-[ 編集]

こんばんは

ご覧になっていらっしゃったのですね!
コブタさんの「愛する息子を落雷で失なった老夫婦」という解釈には目からうろこが落ちましたです。
何度もリピートせずにはいられない麻薬のようなマシューの世界からしばらく抜け出せそうにありませんよ。
なんども雪をかぶって今冬眠中・・・笑

【2006/09/05 22:26】URL | charlotte #gM6YF5sA[ 編集]

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