Date:2006/07/23 21:46
今日「BOWS筋肉ミュージカル2006まつりー祭ー」を観に横浜へいってきました。
先日、たまたまマッスルミュージアムの隣を通った際、当日券の存在を知り、今日いきなり思い立ち、オオブタさんと突入してしまいました。
当日券って、意外と穴でなぜかすごい良い席に座れたりするもので、今回もなんと!18列の18番という前のほうで真っ正面という素晴しい環境で筋肉のお祭りを堪能することができました。


190センチのオオブタさんと並んでも高いのに、それを踏み台だけで飛び越える事が出来るなんて、池谷さんは本当に凄いですよね。。
そんな モンスターボックスを堪能しつつ、チケットで会場に入るとまずグッツ売り場、ついつい パンフレットと耳 目がMの字となっているマッスルベアなるものを購入、中にはりつと、赤を基調にした感じの舞台がなんとも興奮を呼び起こしてくれます。真ん中には大きな「祭」の垂れ幕が下がり それがまた良い感じでした。

舞台は ACT1 と ACT2が休憩を挟んで行われる2部形式、20人弱の演者が入り乱れて、ショーを行っていくのですが、観てとにかく理屈抜きに楽しめるそんな舞台でした。
筋肉のお祭りというと、マッチョな人たちがひたすら力技をみせて驚かすというイメージですが、この舞台は、そういう力ではなく演目を華麗に魅せるという感じて、けっこう考えてみたら大変な事しているのに、それを自然な感覚でみて、動きの面白さを楽しむというものが多かったりします。
そして 筋肉自慢の演者が自分の能力を見せ付けるというより、とにかくお客様に楽しんでもらうために一生懸命やっているというノリがまたよく、けっこう失敗してたりもするのですが、そんなこと全く気にせず、テンポよく行われる演目にただただ楽しみ笑い感動することができます。
また 舞台の一番奥を開けると、外の風景がみえ、その自然光のまぶしさ、大桟橋など横浜の風景までもを、マッスルな世界に取り入れた演出は凄いなと感心してしまいました。
一番の見所は、池谷直樹さんによる モンスターボックスなのですが、そのとき目の前で飛ぼうとしている池谷さんの緊張が会場中に伝わっているかのような緊迫した空気 そして成功した瞬間の心の中で何かが爆発したかのような感激は最高に盛り上がりました。
TVではなく 生で見ることならではの感動ですよね、、これも、、
人間って すごい動物なんだということを改めて教えてくれます。
たしかに サルティンバンコに比べ、精度は低く、洗練はされていませんが その変わりなんとも筋肉が燃焼する熱さだけでなく、あらゆる人を暖かく迎える家庭的な暖かい空気はここにはある感じがしました。
また 子供からお年寄りまでが素直に無邪気に楽しめるような内容にしているのがまた良かったように感じます。
これは リピーターや ファンクラブもできるもの納得の内容でした。
しかし、、この演者さんたち、、12時の回をやって、、そのれが終了後、ファンクラブの方と交流し、そのあと、、4時の回がまた始る、、、、そんな大変なスジュールでよくやっていけますよね、、
しかも 週休1日、、みなさん お身体を大切に頑張ってくださいね、、と密かに思うコブタでした。
舞台自体は楽しかったんですが、、トイレにいったら、、「トイレはきれいに使いマッスル」「予備のペーパーは上にありマッスル」というダジャレ、、これが若干感動を下げてしまった気も、、(--;
でも でも、舞台は最高に楽しめますよ!
皆さんも 機会があればどうぞ足をお運びくださいな!


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