Date:2006/07/22 23:56
東映
発売日:2005-04-21
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ランキング:3131





この作品、、ここまで酷い映画とは、、噂では聞いていたのに関わらず衝撃でした。
人間愛といったテーマは分かるのですが、どこから論じていいのか分からなくなる程、欠点だけで構成された映画でした。
まず、、一番に感じるのは、、主要登場人物の演技が下手すぎること!
特に主役二人が酷く小学生の学芸会なみの演技で、観ていて観客が恥ずかしくなるほどでした。
脚本もつながりがメチャクチャで、撮影も主人公自宅 学校 ショッピングモール 海岸で殆ど撮影したようで中盤までの展開は その三カ所のみ展開し、それらの箇所を交互に登場人物が移動している感じでした。
また CGシーンがショボく、最近のゲームの映像よりも劣るできばええでした。
永井豪さん、、こんな映画に出演してしまって後悔とかされてないのでしょうか??
しかも この映画を作った那須博之監督、2005年2月27日に亡くなられたのですが、一切マスコミでその死を触れられることもなく、惜しまれることもなく消えていかれました。
こんな作品が遺作になったと考えると、この映画も悲しい映画ですよね。
評価 ☆☆☆☆☆
監督 那須博之
出演 伊崎央登
伊崎右典(FLAME)
酒井彩名
宇崎竜童
阿木燿子
本田博太郎
冨永愛
渋谷飛鳥
染谷将太
ボブ・サップ
永井豪


この記事に対するコメント
チャラノリさんへ
はい、酷いですよね、、でも、、でも どんなに酷いかを確認するために観たのですが(’’ 超えてました いろんな意味で。。
Z級監督と言われたエド・ウッドは 同じ駄作でも、低予算で作ったていたのですが、この監督は すごい予算を投入して駄作を作っているから、、罪はその分、大きいですよね、。
ひどいでしょ(笑)
私もあまりの酷さに倒れるかと思いました。
>小学生の学芸会なみの演技で
コレ本当に同感です。
見ていて、こっちが恥ずかしくなっちゃいました。
こんな映画にお金をかけるより、他に有効利用できるお金の使い方があるような気がしましたね(←辛口過ぎかな。笑)