Date:2006/07/18 14:40
レイクサイド マーダーケース
posted with amazlet on 06.07.18
ポニーキャニオン (2005/07/29)
売り上げランキング: 3,959
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おすすめ度の平均: 




HDにずっと残っていた この作品を本日鑑賞しました。
こちらの「レイクサイド マーダーケース」は、本格ミステリー作家東野圭吾原作のミステリー小説を映画化したこの作品です。
お受験合宿のために家庭教師と3組の家族が滞在していた湖畔の別荘で殺人事件が起こってしまいます。
殺された女性は、役者広司演じる主人公の愛人、そしてその女性を殺したのは自分だと 妻が告白します。
警察に届けようとする主人公でしたが 他の親は、受験合宿中に殺人事件が起こったとなると、子供の受験に問題が出てくると、殺人の隠蔽することを提案してきます。別棟にいる家庭教師と、子供にバレぬように遺体を遺棄するために行動を始めていきますが、、という物語、設定も面白く、推理小説としていい感じに展開していき、それなりに面白く展開していきます。
また 実力派の俳優さんの競演で、それぞれが良い味をだし、緊迫感ありなんとも気持ち悪い世界感を作り上げていっています。
しかし、小説であったら、それなりに楽しめて素直に納得できるオチですが映画だとやや芝居っぽくみせてしまうのは仕方がないのでしょうね。
また 奥さんが未来を観ることのできるという設定はまったく意味ながなかったり、真相はいいのですが、そのあとのラスト流れが微妙にしてしまっているように感じました。
それでいいのかな~と 私は思ってしまいました。
評価 ★★★☆☆
監督: 青山真治
出演: 役所広司
薬師丸ひろ子
柄本明
鶴見辰吾


この記事に対するコメント
チャラノリさんへ
そうなんですよね!
奥さんの設定 生かされていないなら付けなかったほうがよかったですよね!
もっと ちょっと工夫したら面白くもなったように感じるのですが、、ねぇ、、
観ましたよっっっ
確かに奥さんが未来を読むという設定はいらなかったような気がします。
未来を読めるという設定にしたいのなら、もう少しその辺を掘り下げた方が良かったのでは・・・(笑)って感じでした。