タイ映画で 名前に「マッハ」が入っているアクション映画ということで マッハの続編と勘違いされそうですが、一部スタッフが同じなようですが、アクション映画と言うこと以外はまったくの別物なんですよね、、
別のノリと凄さを堪能出来る作品でした。
こういうアクション系でパワーのある作品って香港の専売特許だったのですが、最近ではすっかりタイにおカブを奪われてしまっている感じですね!
核兵器をもった犯罪グループが、国境近くの小さな村を占拠し村民を人質に、仲間の釈放を求めてきます。たまたまその時期に村を訪問していた6人のスポーツ選手と刑事は、村をそして首都を守るために立ち上がり犯罪グループと対決を始めるという内容の物語です。
タイトル、予告編がかなりフザけていることもあり、そのつもりでみると「え(・・).。」というくらい、ストレートな残酷描写(一方的虐殺風景など)があり そこでビックリしてしまう人がいるかもしれません。
冒頭から始る、銃撃シーン、カーチェースと、主人公も銃を使って闘うアクションがプラッチャーヤ・ピンゲーオ監督作品に比べ、別の意味でハードなアクションを楽しむ事が出来ます。
また アスリートたちが 新体操 テコンドー セパタクロー ラグビーなど自分の得意技を使って応戦するという、その見せ方がなかなか面白く、そこでも存分に楽しむことができます。
しかし、コブタ的にはそのシーンは楽しかったものの、シリアスすぎる前のシーンとのバランスが微妙にとれてなかったように感じました。
もう少し、悪人の所業を軽くして、エンターテェーメントに徹したほうが、素直にアクションに集中できるて良かったのではないかなと思いました。
無邪気にアクションを楽しむという感じではありませんが、アクション自身は見事でこれはコレで見応えある作品ではあります。
ただコブタの好みからは やや外れてしまってたかな?
評価 ★★★☆☆
監督: パンナー・リットグライ
出演: ダン・チューポン
ゲーサリン・テータワッタクン


この記事に対するコメント
mottiさんへ
隣の評論家さんによるマッハ人数調べも、的えてますよね!
7人、、映画においては黄金の数字ですからね~
隣の批評家さん、10人ですかw
「七人の」ってのはやっぱり侍以来おやくそくの数字なんでしょうね?w
ネタ的にはヤマカシでしたね。
隣の評論家さんへ
よかったー コメント無事届きました!
最近FC2自身なんか重いのは何故でしょう;;
その所為もあるのかしら??それとも私のPCだけが重いのかしら(;0;)
たしかに、あの子供を守っていた爺さん、、マッハ入りさせてもいいですよね~
慰問に訪れた7人といいたいのでしょうが、、村人でも頑張っていた人けっこういましたよね、、邦題が勝手につけたタイトルだけにそのあたりがうーんという感じですよね、、原題?のままで良かったのではないのかなと思ってしまいました。
(’ ’
コブタさん、こんにちわ。
アクション・シーンは見応えがありましたよね。見終わった後に「マッハ」を数えてみたら10人くらいになってしまって...。村の強いおじいちゃんとかは「マッハ」に入れたらダメなの?とか思ったり。
先程、コメントがエラーになってしまった。今度はどうだろ?