ミュージカルとして重要な音楽がいいのもありますが、もう一つの魅力がこの物語で、ミュージカルの中でさらにミュージカルが作られていくという構造と、ショービジネスの裏側を紹介しつつショーヴィジネス業界をオチョクッたその内容に明るくチョッピリエッチな要素を加え、いろんな意味でニヤニヤと楽しめる内容になっていました。
「Opening Night」というの歌から始るり、歌から世界に引き入れていくというミュージカルの王道なオープニングから始まり、映画でありながら舞台の良さをしっかり残している感じの作りが、この作品のいい味になっていたように思います。映画とはやや異なった舞台を観るときのようなワクワク感を感じることができました。
また 最後まで カーテンコール的な映像もあり、そういった所まで楽しませてくれるその制作者の気持ちも嬉しいものです。
出演者も、実際この作品を演じてきた人で纏めたこともあって、その歌と踊りも存分に魅せてくれ「You Can Do It」〜「I Wanna Be a Producer」ヘと続く流れは圧巻でした。
また そういう実力派メンバーにさらに英語の妖しい秘書役のユマ・サーマンがさらにそのメンバーに華を添えていました。
ただ、この作品楽しいことは楽しいのですが、大爆笑を期待するとちょっと拍子抜けするかもしれません。
お馬鹿なノリの展開にクスクスとした笑いと 音楽と踊りを楽しんで なんともハッピーな気持ちで映画館を後にする!そんな映画かな?
評価 ★★★★☆(気持ちは3.5くらいです)
監督 スーザン・ストローマン
出演 ネイサン・レイン
マシュー・ブロデリック
ユマ・サーマン
ウィル・フェレル
ロジャー・バート