これは ジョージ・クルーニーブラットピット出演で話題になっている オーシャンズ11の元となった作品です。
こちらもフランク・シナトラ、ディーン・マーティン、サミー・デイヴィス・ジュニアと負けずに豪華キャストでリメイク版との違いは その仲間が元空挺部隊員の戦友で 共に銃弾の中を生き延びてきたという11人であるとこと、なんと新年の幕開けとともに 5件のカジノを同時に襲うという内容になっていることと 衝撃のラストなんですが、、
計画に入るまでのテンポがイマイチ悪いのと、、個々の俳優さんがイマイチ個性がイマイチないのか サニー・ディビスジュニア以外誰が誰だか わからなくなる部分がありました。
面白いところといえば 時代のせいかもしれませんが、オーシャンと11人の仲間のすることをヒーロではなく犯罪者として描いていることで、その犯罪を起こすことで苦しんだり 悲しんだりする家族や、失ってしまうものといったリスクを描いていることなのでしょうね。ラストにしても リメイク版を先に見た方はかなりびっくりするものになっているように思います。
ある程度前に作られたクライム栄華のほうが 犯罪者に対して厳しいラストが多いように思えるのは気のせいでしょうか?
派手な展開やアクションやを期待しないほうがいいですが リメイク版との違い 共通点をみつけ楽しむにはいいかもしれませんね。


製作・監督 ルイス・マイルストン
脚本 ハリー・ブラウン
チャールズ・レデラー
出演 フランク・シナトラ
ディーン・マーティン
サミー・デイヴィス・Jr.
ピーター・ローフォード

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