TVで流れる地震のあまりの状況に言葉を無くしています。被災された方に何が出来ることがないのかと悩んでいます。とりあえず家にある衣類などを纏めて、いつでも送れるようにでもしておきますか。(コメントくださった方ありがとうございます。私もむやみに救援物資おくるのは迷惑だというのは承知していますので、家で纏めているだけですのでご安心下さい。節電・義援金という形でしか何もできないのが心苦しいので、もしいつか役に立てばと思っての行動ですので)
我が屋の場合は、家がこんな感じになってました。シアタールームの様子です。
その時間、私もオオブタさんも仕事中だったので家にはいなかったのですが、地震発生後の我が家はこのようになっていたようです。DVDラックが転倒し、そこにあったDVD、フィギアが部屋中にぶちまけられるました。
部屋は凄いですが、被害としはトイ・ストーリーのスノードームが砕け、三舟敏郎さんのフィギアが二つ壊れたくらい。
私は世田谷区で仕事していて、オオブタさんは川崎市う内で仕事。それそれの職場で地震にあい、電話は互いに通じるわけもなく。かろうじてCメールで互いの無事を確認できたものの、その後一切メールも電話も繋がらず。私はある程度状況が変わらないのを確認。電車が全て止まっているといことで、以前も地震の時バスを乗り継いでいくことで大変な目にあったこともあり、徒歩で家を目指すことにしました。
取りあえずスマートフォンのGoogleマップで経路を確認したものの、回線が混み合いすぎている為か、地図が途中で消えたり、現在地がいきなり飛んだりという現象を起こし、迷いながら途中途中で警察の方に道を尋ねながら、二子玉まで二時間かけて到着。一応その段階でもオオブタさんに連絡をいれるけど繋がらす、電車がそこでも動いていない事を確認してからさらに、橋を渡り川崎の家を目指すことに。どんどん携帯の電池が無くなることも私の不安を煽る。
オオブタさんは、今、何処で、何を? その事を気にしつつも家路に急ぐ私
すると、川の向こうが妙に暗い。街の何処も電気がついてないという異様な状況がそこで待ってました。
夜が暗いということとを改めて実感。
三時間半かけてようやくたどり着いたマンションももちろん真っ暗。暗いマンションの玄関を通り、暗い階段を上って、暗い廊下を通って、手探りで部屋のドアを開ける。中も勿論真っ暗、、。
『ただいま~』恐る恐る、声かけると、奥から小さい光がつき、コチラに近づいてくる。
オオブタさんと合流できた事に、思わず泣きそうになってしまいました。
とはいえ、うちのマンション、電気が切れるということは、水まで止まるんですよね。
スマートフォンはあるものの、復旧の目処が分からないだけに、他の家族との唯一の連絡手段であるコレの電池を無駄に使うわけもいかず、暗い中家にあった温めなくても食べれるもので簡単過ぎる夕食をとり、落ち着かないまま9時の段階で早めに布団に入ることに、、。
今回の件での反省。
携帯・電話はこういう時役に立たないので、災害ダイヤル、ツイッターなど家族とより多くのツールで繋がれるようにしておくこと。
大丈夫だろうとか、なめてかからず、コンビニとかが開いていたら先に必要なもの(食料・水・電池)などをしいれておくこと。
職場に災害帰宅マップを常備しておくこと。
もしもの時どうするか、家族と話しておくこと。
これって 必要ですよね。
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