Date:2010/08/09 22:28
7月31日 川崎109シネマズにて鑑賞
この作品の予告編を観たとき、今時ロシアからのスパイ?とも思ったのですが、アメリカにおいてロシア・スパイ網摘発事件があったために
現実味をだし、本国では意外に興行成績を伸ばしたようですね!
それにしてもアンジ-ってこういう強すぎる女って似合いますよね!
【ストーリー】CIAエージェントのイヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)は、何者かの陰謀によってロシアスパイの嫌疑をかけられてしまう。逃走を図ったソルトはCIAの追跡をかわしながら、自らの容疑を晴らすべく、たった独りで真相究明に乗り出すが……。
(シネマトゥディ)
この映画 アンジ-は悪いと思いませんが、、シナリオがオカシイのと、、キャスティングに問題あり!
なるべくネタバレしないように描きますが、、
まず、、アンジー演じるソルトが行動の全てが 夫の愛の為というだけでは弱いんですよね!
分からないのが、最初に捕まったロシアスパイの行動の意味!
円滑にロシア副大統領を暗殺するつもりなのに、あそこでFBIにバラすのは全然得策じゃないんですよね、、。
そして、、映画をある程度みている人には、、登場したとたんにコイツ怪しいとすぐ分かってしまうキャスティング、、。
別にその俳優さんが悪くないし演技も悪くないのですがその顔でその態度でその位置にいたらもう、怪しいでしょ、、と読めてしまう私が悪いのかな??
ラストの締め方もなんか無駄に余韻を残した形に、納得がなんかいかないんですよね、、、。
基本的には、結構王道なサスペンスドラマなのでしょうが、、なんか満足できないそんな映画でした。
【オオブタさんの一言】シナリオに無理があるのと、、捻りがあるようでそのまんま?期待させるオープニングだっただけに普通だったかかな、、そして、また お前か~!!

監督 フィリップ・ノイス
脚本 カート・ウィマー
ブライアン・ヘルゲランド
出演 アンジェリーナ・ジョリー
リーヴ・シュレイバー
キウェテル・イジョフォー
この記事に対するコメント
出人さんへ
お久しぶりです~(TT)
お元気でしたか??
また来てくださって嬉しいです~
あのロシアのスパイのあたりは、、なるほどそういう考え方もあるんですね~
やはり出人さんみたいに 素直に映画みなければならないな、、とちょっとコメント読んで反省してしまいました
お久しぶりです
お盆が終わって、落ち着いたので見ることができました。
コブタさんが疑問を書いていらっしゃる、「最初のロシアスパイが捕まるところ」ですが、ま、あちらにしてみたら「どうせ困難な作戦なのだから、それもシナリオのうち」ってことなんだと思います。他のやり方の方が、被害も少なく成功しやすいはずってことも言えるのですが、ま、「何せ長い時間のことなので、しっかり見極める必要もあり、そのための確認過程もいる」ってことになるんじゃなかろうか、というふうに、ま、わたしは納得しています。
ま、正直もののわたしには、十分に意外で、驚きの展開で、どうまとめるんだろうと思ったくらい、すごい作品でした。