Date:2010/05/22 14:24
109シネマズは二日前からネットで予約ができます。
そしてこの日22日で夫婦の日で映画サービスデーであることもあるのか、19日の夜深夜週末のチケットをとるためにサイトのチケット購入ボタンを押すと、、3480人待ちの表示、、、待つこと、、一時間弱、、、。いきなり繋がりチケット購入することに
もしかして、、もう席あまってないのでは??と恐る恐るコチラの作品と『グリーンゾーン』のチケットを取りにいったのですが、、何故か、、ガラガラ、、。逆にビックリしました。
あの3000人もの人は何処に行ったのでしょうか?あまりの人数に諦めてしまったのかしら?
【ストーリー】CIAの異端児諜報(ちょうほう)員ワックス(ジョン・トラヴォルタ)とコンビを組んだことから、地味な諜報(ちょうほう)活動の日々が一転、危険な麻薬捜査に乗り出すこととなった駐仏アメリカ大使館員のリース(ジョナサン・リス・マイヤーズ)。捜査を続けるうちに、二人は爆弾テロリストによるアメリカ政府要人暗殺計画を突きとめる。
(シネマトゥディ)
リュック・ベッソンって初期の方が好きだったのですが、、だんだん趣味の悪さ 品の無さが気になってきて苦手になってきたんですよね。
なので、、彼の関わった作品ってちょっと、気持ちひいてしまうところがあったりします。
でも今回は結構映画に関する感覚は信頼している、某雑誌の映画評論で『様々な矛盾点があるのに関わらず「理屈抜き」で楽しめる』とあったので、、観に行ったのですが、、
私は、脚本の無茶さ、設定の矛盾点が吹き飛ぶほどまでは映画自身を楽しめませんでした。
たしかに ジョン・トラヴォルタ演じる破天荒なCIAエージェントのキャラは良かったのですが、彼があまりにも無敵過ぎることがミッションの困難さをまったく感じさせなくなりみていてハラハラすることもなく物語が進んでしまったのが敗因だったのかもしれません。
ピエール・モレルとリュック・ベッソンのコンビが作った作品にしては 今までに比べ勢いがなかったことと、ラストがあまり決まってない所がアクション映画を観た!という
スッキリ感をなくしているのでしょうね~
この内容でこのラストで『パリより愛をこめて』もないですよね、、、
つまらないとまでは言いませんが、、、面白くもないかな~
【オオブタさんの一言】銃撃戦はまあ派手で良かったけどトラブタ無敵過ぎて面白くない、、ラストがチョット納得いかない、、流石ベッソン、、(褒めてはいません))

評価 ★★★☆☆
監督 ピエール・モレル
原案 リュック・ベッソン
脚本 アディ・ハサック
撮影 ミシェル・アブラモヴィッチ
出演 ジョン・トラヴォルタ
ジョナサン・リス・マイヤーズ
カシア・アナ・スムートニアック
リチャード・ダーデン
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