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●50歳の恋愛白書(THE PRIVATE LIVES OF PIPPA LEE)

●50歳の恋愛白書(THE PRIVATE LIVES OF PIPPA LEE)コチラの作品 物語自身も面白いのですが、、見終わって改めて驚かされるのが、、豪華なキャスティング。

制作がブラッド・ピットというもの珍しいのですが ロビン・ライト・ペン アラン・アーキン キアヌ・リーヴス ブレイク・ライヴリー をメインに ジュリアン・ムーア ウィノナ・ライダー モニカ・ベルッチ といった面々が、印象的な役を演じているんですよね。

この豪華なキャスティングが、主人公ピッパ・リーという女性の波乱に富んだ人生を彩っていました。




 

【ストーリー】から見ても理想的な女性、ピッパ・リー(ロビン・ライト・ペン)。50歳まで美しく年を重ね、夫ともうまくいっていた。しかし、若いころのピッパ・リー(ブレイク・ライヴリー)の人生は波瀾(はらん)万丈だった。そして現在、幸せながらも物足りなさを感じていたピッパ・リーだったが、15歳年下のクリス(キアヌ・リーヴス)と出会ったことから変化が訪れる。
シネマトゥディ



コチラ タイトルと予告編の感じで、、しかも年配女性とキアヌ・リーブスとの恋愛物語ということで、、恋愛適齢期っぽい内容を勘違いしていました。

でも、、観ていて分かったのですが、、コチラLOVEの物語ではなくLIFEの物語なんですね。

その事をわかりにくくしているのは、このよく分からない邦題、、。
物語は原題の『THE PRIVATE LIVES OF PIPPA LEE』の通りの内容で、ピッパ・リーという女性の半生を振り返り、そして彼女が選ぶ生き方を見守るという映画です。

幼い頃はドラッグ中毒の母親の為に生き、叔母の家でレズビアンの作家カットとの交流で違う女を演じる事を覚え、その後は無感情で自分を殺したドラックにまみれた生活へと突入してしまいます。
夫となるハーブとの出会いは そんな彼女にようやく自分を取り戻せるかのように見えたものの、ハーブの妻の死が彼女に激しい罪悪感を与え、良き妻としてハーブの為に生きるしかなくなってしまったピッパ・リー。

結局 人生の殆どを自分を押し殺して生きてきたピッパ・リーが、30年上の為に老いた夫には死の影がちらつきはじめた時、引っ越してきた周りも老人ばかりで未来のない街 彼女の中で何かが崩れ始めていくときに現れたのが離婚し無職で実家に戻ってきたことで痛みを抱え街からも浮いているクリスという青年。

夫であるハーブが受け止められなかった ピッパの強ばりきってしまった心をありのままで受けいれほぐすことがができる唯一の存在なんですよね。
この二人の関係って恋愛というのとやや違うように私は感じてしまいました。

この映画の中の関係って全部が そうなんですよね、自分を解放する、自分に命を吹き込んでくれる といった感じで自分のために必要だから惹かれれていくそんな感じで、自己愛というのではなく自分を救うため足掻いている行動の末の選択。

だからこそ、ピッパ・リーを始めこの映画に出てくる登場人物の一般倫理からやや外れた行動も分かるような気がして許せてしまうし、それぞれの幸せになることを望んでしまう所があります。

でも、、この映画って、面白い映画ですが、、カップルでみるべきものではなく、女同士とかでいくほいがいいのかも。

●50歳の恋愛白書(THE PRIVATE LIVES OF PIPPA LEE)
評価 ★★★☆☆

監督・脚本・原作 レベッカ・ミラー

製作 ブラッド・ピット

ロビン・ライト・ペン
キアヌ・リーヴス
ジュリアン・ムーア
ウィノナ・ライダー
モニカ・ベルッチ
ブレイク・ライヴリー
アラン・アーキン


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