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●抱擁のかけら(LOS ABRAZOS ROTOS/BROKEN EMBRACES)

LOS ABRAZOS ROTOS抱擁のかけら(LOS ABRAZOS ROTOS/BROKEN EMBRACES)
普通映画を見ながら、『この人なんかいいかも~』とその役者さんへの愛を深めていくものなんですが、、
コチラの映画にも出ているペネロペ・クルスって 一目見た瞬間に恋に落ちてしまった役者さんなんですよね。

忘れもしない『ウーマン・ザ・トップ』、新婚旅行の飛行機の中、、アクション映画を楽しむオオブタさんの隣でペネロピ・クルスにドキドキしていました。

艶やかとそのいうのがピッタリの存在感、そして彼女がいると映像物語がななんか引き締まる 強烈なクセのあるスパイスのような女優さん。

オオブタさんは、『いろんな意味で濃すぎない?』というのですが、私はもうベタ惚れ状態です。

この作品、ペネロペ・クルスと最も相性の良いベドロ・アルモドバル監督とタッグを組んでいるということで、、観ないわけにはいきませんよね!





【ストーリー】愛する人と視力を失った14年前の事故を封印し、名前を変えて生きる脚本家のハリー(ルイス・オマール)。かつて、ハリーは新進気鋭の映画監督だった。ハリーは主演女優のレナ(ペネロペ・クルス)と激しい恋に落ちるが、レナには権力のあるパトロン、エルネスト(ホセ・ルイス・ゴメス)がいた。ある日、逃避行先の島で、二人を悲劇が襲う。

シネマトゥディ


ベドロ・アルモドバル監督の描く愛の姿は、美しいだけではない痛みや奥深い凄みをもったものが多く、いつもそれぞれの愛の姿にすっかりみせられている私です。

原題は『LOS ABRAZOS ROTOS』英語タイトルは『BROKEN EMBRACES』でどちらも直訳すると『壊れた抱擁』、、でも映画を観てみると邦題の『抱擁のかけら』というタイトルが一番この作品にあっていますよね。

というのは この映画、ハリーとレナの愛の残像がは無残に細切れにされた写真、シーン毎テイク毎にフィルム映画、とかけらで表現されているんですよね。
それらのかけらが物語が進むにつれ再合成され鮮やかに蘇るそういう物語。

観客はその少しづつ見せられるかけらを集めて、『抱擁のかけら』を組み立てていく感じです。

そしてそのかけらが集まることで見えてくるエルネスト・マルテルとマテオを巡るそれぞれの愛の風景を対比させることで、それぞれの人物というものを見事に描きあげています。

権力と財力をもちそれで操り手に入れられると思っているけれど全てを壊してしまうエルネスト、クリエイターであり相手と共同で愛も作品も作り上げていくマテオ。

あらゆる意味で真逆の人生を歩んでいる二人。

一見ゴージャスな人生を歩んだエルネスト 全てを失ってしまったマテオのように見えるのですが、自分で思い描く形でしかレナや息子をみることができないエルネストはその双方から憎まれ、マテオはありのままの相手を受け入れることでレナとは愛情をジュディット・ディエゴとの友情と家族愛を育んでいきます。

マテオが失ってしまった切ない愛を描いた物語のようで、マテオの住む愛に溢れた世界の物語。

私はすっかり 魅せられてしまいました!


ベドロ・アルモドバル監督やっぱり好きです!


抱擁のかけら
抱擁のかけら
今月は ブログタイトルに初の同じ作品で2パターンの表示となりました。
その作品がコチラ『抱擁のかけら』なのですが、、あまりにも酷い、、出来映え、、、。

やはりブタでペネロペの美しさを表現するのには無理がありますよね、、

抱擁のかけら(LOS ABRAZOS ROTOS/BROKEN EMBRACES)
評価 ★★★★☆

監督・脚本 ペドロ・アルモドバル
製作 アグスティン・アルモドバル
エステル・ガルシア
音楽 アルベルト・イグレシアス
編集 ホセ・サルセド
撮影監督 ロドリゴ・プリエト キャスト
出演 ペネロペ・クルス
ルイス・オマール
ブランカ・ポルティージョ
ホセ・ルイス・ゴメス
ルーベン・オチャンディアーノ
タマル・ノバス






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