DVD雑誌で紹介で、興味を覚え購入した作品です。
その内容は・・・連続殺人バラバラ事件を追っているFBI捜査官のもとに、犯人を知っているという謎の男が現れます。その男が恐るべき過去を捜査官に語り始めるわけですが・・その内容が凄いんです。
善良で真面目で息子想いな優しい父親が、ある日神の啓示をうけて、息子と共に「悪魔退治」をはじめるわけですが、神から与えられた道具「鉄パイプ・軍手・斧」で納屋で行う悪魔退治はどうみても、長男からみると、それは単なる殺人しかみえません。
「鉄パイプ・軍手・斧」の三点でする 悪魔退治というとどんなことか分かりますよね、、
弟は素直に父親を信じて無心で手伝っているものの、兄の方はそれが父の妄想にしかみえず、なんとか止めさせようとするけど・・という内容ですが、その父親の誇りをもって異様な行動してく様子はとっても恐ろしいです。
内容が衝撃的なので、あえて血生臭いシーンは一切入れられてないのに関わらず、肝が冷えるほど怖いです。
ただ、この作品のもう一つの売りである、戦慄のラストは、私自身は「え?そっち方向にいくの?」という感じであまり納得は出来ませんでした。
相棒は気にいったようですが、私がクリスチャンであるだけに・・「これは・・ちょっと違うよな(--;;」という感じでした。
でも、、でも、、インパクトのある 力のある作品であることはたしかです。。
ビル・パクストンさんって なかなか監督としても面白い作品をつくる方なんですね~


評価 ★★★☆☆
監督 ビル・パクストン
出演 マシュー・ミークス
パワーズ・ブース
ビル・パクストン
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この記事に対するコメント
snappy tomato pizza
Her own anger disturbed her less anxious to appear composed, but on each syllable` Great Sarpent, bring Deerslayer near me; what shall I tell my cousin the bishop.
ai さんへ
そうなんですよね、血なまぐさい物語ですが、そういう描写一切描かず、子供の表情と、お父さんのやりきった顔だけで魅せているんですよね、、それで すごい観客に恐怖を与える手法は凄いと思いました。
ラストはやや 釈然としませんが、、なんとも記憶に残る作品ですよね!
邦題はいただけないですね
この作品はいまひとつ納得できませんでしたか?そうですね・・ラストにはちょっと・・と言う感じではありましたが。でも小作品の割にあたしは結構面白く観れました。
とにかく一番印象に残っているのが残虐シーンを見せずに怖さを感じたこと。
殺人の時の父親の表情とそれを見ている子供達の表情で恐怖が伝わるあの演出には脱帽物です。
ニ純さん こんにちは!
これ ジャンルいってしまうと、、ネタバレになりそうですし、、私の中でも位置づけにやや悩むところのある作品です。多分 ラストの意外性を 受け入れられるか 拒絶してしまうかで評価別れてしまうんでしょうね~
アイデンティティーのラストをみたときに受けた感覚に私は似ているんですよね、、あれも、、ああこちらなのね、、と評価を悩んでしまいました。
どちらも 最後までうまく計算して作っている作品なんですが、、コブタは引っかかってしまった映画です。
本当の意味での悪魔退治をしていた父親を殺してしまったあたりから、ラストも薄々感じてました。意外とジャンルわけに悩みそうな作品ですが、私はそこそこ好きですね。軍手私も仕事で使ってますよ(笑)。