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●スペル(DRAG ME TO HELL)

●スペル(DRAG ME TO HELL)本日は14日!TOHOシネマの日!ということで、この日はTOHOシネマでは映画が1000円ということで、『クリスマスキャロル』観て、夕方『SAW6』観て、コチラの『スペル』を観ました!

怖い映画が実は苦手な私だけに、、このラインアップは若干苦しいかな、、と思ったのですが、、コチラの作品 衝撃のシーンや展開が多いものの、恐怖というよりビックリするというものが多く逆に可笑しさを感じる部分が多く気持ち悪いシーンも多いのですが意外に私でも観ることができました。

恐怖と笑いって結構近い位置にある感情なんですね!





【ストーリー】ライバルに勝ち、銀行で昇進したいクリスティン・ブラウン(アリソン・ローマン)は、上司に仕事ができることをアピールする必要に迫られていた。そこへ、ジプシー風の老人(ローナ・レイヴァー)が不動産ローンの延長願いを申し出る。クリスティンが拒否すると、老人は態度を豹変。敵意をあらわにし、クリスティンに飛びかかる。
シネマトゥディ


コチラの作品見終わってみると 『DRAG ME TO HELL』原題はかなり内容をまんま表現していることに驚いてしまいます。

サム・ライミ監督が作った作品だけあり、この作品は他のホラー映画とはかなり趣が異なりその部分を面白いととるか、ふざけているととるかでこの作品の評価は変わってくるのではないでしょうか?

どちらかというとお人好しで平凡で普通に幸せ求めているヒロインが、自分の中にある焦りと欲からある老婆を見捨てることで怒りを買い、待ち伏せされ襲撃され暴行をうけ、あげくに『恐怖の3日間の末の死』という呪いまでかけられてしまう。

主人公の行動に問題はまったくなかったとはいえないものの、老婆の怒りは逆恨みいってもいいほどの理不尽なもの。

その状況に置かれたヒロインがどうするのか?というのがコチラの作品なのですが。
貞子の呪いを受けたほうがまだまし!と思うほど、、老婆の呪いはもう執拗で陰湿!
かなり直接的な手段でヒロインを脅したり攻撃してきて、、それに意外にもストレートに反撃していくヒロイン!その様子に直前まで襲ってきた敵に対してドキドキしていた心も『あ、、、!反撃した!』と唖然としてしまい恐怖を私はあまり感じませんでした。

でも、そういう自分の手で呪いを解くために逞しく必死に行動していくヒロイン、彼女の存在がホラー映画において面白いのはそこだけではなく何故自分がそんな呪いを受けることになったのかという事を理解しているのですよね。
老婆の行動は異常としか言いようないのですが、その行動を老婆に取らせた原因は自分にあるとしているんですよね。

ヒロインが老婆に対して非情な行動をとらせたのは、ヒロインに降りかかる様々な不安と焦り。
体面を必要以上に気にしてヒロインに不満をもっている恋人の母親、細かくプレッシャーや嫌がらせをしてくる次長昇進のライバルなど、彼女を追い詰めたものはいくつかもあるのですが彼女はそれを人の所為にもせず、結局は老婆と自分との問題として結局は誰の手も借りず最後は一人で向き合っていきます。

そのあたりのシビアな視点が、サムライミらしいです。

ハリウッド映画において、意外に忘れられている『自己責任』という要素がこんなホラー映画において描かれているというのが面白いものです。


【オオブタさんの一言】意外な展開で楽しめた。
ただ 主人公がけっこう悲惨かな、、。
サムライミらしい演出ですね~

オオブタさんの『ワッピーの空間』のこの作品の記事はコチラ



●スペル(DRAG ME TO HELL)

評価 ★★★☆

監督・脚本 サム・ライミ

製作総指揮 ジョー・ドレイク / ネイサン・カヘイン

脚本 アイヴァン・ライミ

出演 アリソン・ローマン
ジャスティン・ロング
ローナ・レイヴァー
ディリープ・ラオ
デヴィッド・ペイマー
アドリアナ・バラーザ
チェルシー・ロス
レジー・リー


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この記事に対するコメント

SGA屋伍一さんへ

あら、、何をおっしゃるのですか、、この日観たのは、、

メルヘン映画とサスペンス映画と コチラのギャグ映画の三本でホラーなんてまったく観てないですよ!

なんか、この作品 お婆ちゃんのヒロインの襲い方、そしてそれに応戦するヒロインの様子、、面白いですよね!

最後の泥水バトル、、あれも、、きっと水温も適温で意外にやっている方は楽しいに違いないですよね!

【2009/12/21 21:38】URL | コブタ #-[ 編集]

コブタ・・・いやご無沙汰してすいません

お久しぶりです。お仕事は相変わらず忙しいですか?

>昼に『クリスマスキャロル』観て、夕方に『SAW6』観て、夜コチラの『スペル』を観ました

苦手とか言いながら、ホラー三連コンボじゃないですか!!(笑)
あー、でもどれも怖いところもありながら、途中でニヤニヤしちゃう作品ですね
『スペル』でいうと携帯のバッテリーがガーッと減っていっておばあちゃんの顔がUPになる、あの辺が怖さのピークでした

クライマックスでの泥水バトルは、若手芸人さんがよくやるコントを思い出しましたよ~ なんだかとっても楽しそうでした♪

【2009/12/21 21:01】URL | SGA屋伍一 #TyXokUWg[ 編集]

ノラネコさんへ

コメントありがとうございました!
あの婆さんのシーンはどれも 怖いというより あそこまでやり切った感じが逆に心地よくなんか面白かったです。

スパイダーマンですっかり大監督という感じの所に、こういう作品を作ってくる サムライミ監督って凄いですよね!

こうやって いったん原点に戻るという所が、サムライミのクールさなように思いました!

死霊のはらわた、、 なんやかんやで もう 4になるんですね!!

【2009/11/19 20:44】URL | コブタ #-[ 編集]

こんばんは

まあ婆さんが神出鬼没で襲ってくる時点でかなりギャグですよね。
久しぶりに「死霊のはらわた」の頃のライミに会えて楽しかったです。
「スパイダーマン」や「シンプルプラン」のA級ライミも好きですけど、やはり自分の原点に戻って楽しんで撮ってるのが伝わってきました。
「死霊のはらわた4」も楽しみになりましたよ。

【2009/11/16 00:33】URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]

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スペル・・・・・評価額1650円

猫ちゃんはやめてぇ~! ・・・いやはや、自らの映画的記憶の故郷へと回帰したサム・ライミの、何と楽しげな事か。 冒頭の一昔前のユニバー... ノラネコの呑んで観るシネマ【2009/11/16 00:34】


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