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●パイレーツ・ロック(THE BOAT THAT ROCKED)

●パイレーツ・ロック(THE BOAT THAT ROCKED)この作品 TOHOシネマで今週はなんとプレミアスクリーンでの上映で、1000円凄いお得な気分ですよね!

さらに コチラの映画が なんとも楽しくて気持ちいい!
今日は雨が朝からシトシト降り注ぐ一日でしたが、コチラの作品観たらスッキリという感じでした!

ロックンロールで ラブ&ピース♪
テンポとリズムがよく、観てなんかハッピーな気持ちになれる映画です。






【ストーリー】素行不良で高校を退学になったカール(トム・スターリッジ)は、更正を望む母の提案で、母の旧友クエンティン(ビル・ナイ)のいる船に乗船。その船は、アメリカ出身のザ・カウント(フィリップ・シーモア・ホフマン)ら、クールなDJたちがロックの取締りをもくろむ政府の目を盗み、24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局だった。
シネマトゥディ


この映画 単純に観ても 楽しいです!
シンプルな物語に個性的な登場人物をうまく絡ませ、ロックのビートと暖かい笑いが心地よく、見終わったあとに肩肘貼らず頑張ろうという前向きな気持ちにしてくれます。

この作品の素敵なところは、自由の戦いを描いているようで実はラブとピースな物語であること。

この映画をみていると、自由ということの意味を改めて思い出させてくれます。

民主主義社会においてだんだん『自由』の意味がなんかズレていっているように感じるのは私だけでしょうか?
資本主義的意味での自由が目立つようになり、自己中心な行為を押し通すそれを自由と言い張る人が多く、言論の自由 報道の自由といった自由の名の下に人が傷ついていることも多いですよね。

でもこの映画における自由は、人間が人間らしく笑って怒って泣いて人生を楽しむための自由。
みんなが幸せになる自由!だからこそ一見 無茶苦茶な人たちの物語でもすんなり心に入ってきて楽しめるように感じます。

ロックの名の下に、国によって規制されているラジオ放送でのロック、ポップ音楽を海賊放送で国民に発信する主人公たち
そして、国の風紀を乱すという理由で国の意志の下、規制をかけ海賊ロック放送局をつぶそうとする大臣一派。

民衆の意志をうけ自由を叫ぶ側と、それを弾圧し排除を試みる側、ロックを謳う海賊放送の一団と 風紀を重んじる大臣一派、比べると普通考えると大臣側が良識ある大人であるはずですが、どちらもはっきり言って子供っぽい。

どちらが民衆の指示を受けているかということよりも、どちらが楽しそうかというと、、大臣の世界はとてつもなく退屈で、海賊放送側の人は無茶苦茶でも生き生きしていて楽しそう。

これは 海賊放送の人達が脳天気だからというより、音楽というバイブルを持ち自由の意志で自分の道を選んで進んで挑んでいる人の強さにあるように感じました。

そして 一見奔放で無責任に見える彼らですが、ちゃんと自分の行為に対して責任というのを分かっているし自分の仕事にプライドもしっかりもって生きています。

だからこそ民衆の支持をうけているし、彼らを救おうと立ち上がるというのも 納得してみれるんですよね。

また、役者陣が最高にクール!
もう不良中年やらせたらピカイチのビル・ナイをはじめ、フィリップ・シーモア・ホフマンも魅せる演技をさすがにしてきますし、おデブなニック・フロストにセクシーでモテモテなDJ役をやらせるという監督のセンスも(それに答えるニックも凄いですが、、デブで嫌みな気障男なのですが不思議と許せるんですよね、、)すばらしいです!

怒濤の感動とか、心震えるとかいったタイプの作品ではないけど、観て良かったと満足できる映画でした。

●パイレーツ・ロック(THE BOAT THAT ROCKED)




評価 ★★★★☆

監督・脚本・製作総指揮 リチャード・カーティス
製作 ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ヒラリー・ビーヴァン・ジョーンズ
出演 フィリップ・シーモア・ホフマン
トム・スターリッジ
ビル・ナイ
リス・エヴァンス
ケネス・ブラナー
クリス・オダウド
キャサリン・パーキンソン
リス・ダービー
トム・ウィズダム

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