Date:2009/10/16 19:15
1に出演していた ヴィン・ディーゼルも復帰し更なる パワーと無茶苦茶さアップを求められるコチラの作品。
このシリーズ、、実は、1しか観てなかったり(--;
でも1観ていたら充分 分るストーリーなのですが、細かい人間関係を忘れてて、、最初の方記憶を辿る作業が必要だった私。
もし時間あるなら、1の復習してから行ったほうがいいかもしれません。
で 内容かというと、、
うーん 期待したほど カーアクションに酔えなかったかな~。
【ストーリー】南米に逃亡したすご腕ドライバー、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)は恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)とともに輸送車からの強奪を繰り広げていた。一方、FBI捜査官ブライアン(ポール・ウォーカー)は、麻薬組織のボス“ブラガ”を追い続けていたが、お尋ね者のドミニクが8年ぶりにロサンゼルスに戻って来たという知らせを受ける。(
シネマトゥディ)
このシリーズ、私としては、馬鹿っぽさや 無茶なカーアがクションシーンこそが最大の魅力だと思っていたのです。
しかし今回はややシリアスムードで、狭い場所でのカーアクションが多かったためか近すぎて状況が分りつらいところも多くあまり楽しめませんでした。
車がいっぱい走っている一般道でのレース 狭い坑道を爆走など シチュエーションは面白いのですが、それを映像として面白く魅せきれてないのが残念です。
主役二人が、それぞれの想いを抱えて、潜入捜査や仇探しをする二人 一貫としたポリシーをもって生きているドミニク、そして警察組織としての正義の姿に疑問を覚えているブライアンが共に行動しているうちにより絆を深めドミニクに影響をうけていく様子も悪くはなかったとは思うのですが、ラストの行動が単なる馬鹿行為にしか見ないんですよね。
ぶっちゃけらラストが、観終わったあと何を結局表現したかったのか、、呆れて終わってしまうのもこの映画の不味いところです。
まあ この映画馬鹿でもいいのですが、せめてもっとハジケテくれていたらそれはそれで楽しめたのでしょうね~。
【オオブタさんの一言】カーアクションが近すぎて観辛い。
最初シーンは良かったけれど 全体的に 凄く地味に感じた!

評価 ★★★☆☆
監督 ジャスティン・リン
製作 ニール・H・モリッツ / マイケル・フォトレル
製作総指揮 アマンダ・ルイス / サマンサ・ヴィンセント
キャラクター創造 ゲイリー・スコット・トンプソン
脚本 クリス・モーガン
出演 ヴィン・ディーゼル
ポール・ウォーカー
ミシェル・ロドリゲス
ガル・ギャドット
ジョーダナ・ブリュースター
ジョン・オーティス
ラズ・アロンソ

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