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●あの頃ペニーレインと (Almost Famous)

キャメロン・クロウの自伝ともいうべき青春映画、「あの頃ペニーレインと」を今日は紹介したいと思います。

ロックスターの裏側ということとけっこうポスターやパッケージになっている赤い画面の中のケイト・ハドソンがなんとも色っぽい感じで写っていることもあり、色気のある物語と思われがちですが、内容はすっごく真面目な青春映画です。

優等生でドラッグも無関係という15歳のウィリアムがロックジャーナリストとしてブレイク寸前のロックバンドのツアーの同行取材をするという物語で、15歳の主人公よりも子供っぽく我侭でハチャメチャな魅力的なロックスターの姿、そのロックスターに群がるグルーピーなどを通して 主人公が成長していく姿を丁寧描かれています。


その映画の中で秀逸なのは ケイト・ハドソン演じる 同行するロックバンドのグルーピーのリーダーのペニー・レインの存在で映画の中で凄い輝きを放っています。
自分の決めたルールに従い行動する自由奔放な強さと10代の女の子特有のミステリアスさそして脆さを見事に表現さられています。
監督の分身であるウィリアムの青春というより(自分自身のこともあって照れもあるのか主人公の存在感はとっても抑えた雰囲気です)、ウィリアムの目を通して見守ったペニー・レインの突っ走しった青春といった物語になっています。

青春まっさかりの人よりも 社会人になって最近なんかガムシャラになることないかも なんて思っている人にお勧めな映画ですね。

そのほうが ペニーレインの存在をより深く感じられるのではないかなと思いました。
実際 映画の中で世界も 中に入り込んでいく感じではなく 客観的でクールな視点で描かれているのも 青春映画としては珍しい感覚かもしれません。

評価 ★★★☆☆

監督・製作・脚本 キャメロン・クロウ

CAST パトリック・フェジット
     ケイト・ハドソン
     ビリー・クラダップ
     フランシス・マクドーマンド
     フィリップ・シーモア・ホフマン
     アンナ・パキン  

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この記事に対するコメント

madmaxさんへ

コメントありがとうございます!

madmaxさんは音楽とかこの映画で描かれている世界が詳しそうなので、より楽しめそうですよね~
こちら、なんか好きそんな作品でした
「エミリー」は残念ながら未鑑賞ですが、、なんか素敵な映画みたいですね~

色々madmaxさん、映画詳しそうなので色々教えてくださいね!
これからも 宜しくお願いします!

【2009/01/02 22:11】URL | コブタです #-[ 編集]

歌が・・・

 良い作品でした。私は、「ジェリー・マグガイア」が好きで、この映画も好きになったミーハーです。その当時はまだ20代だったので、夢を見れたけど、 もうそろそろ「店じまい」を感じさせられ、すこしノスタルジックな思いでこの作品を観ました。「勘違い」役者、監督志望でしたので。
 大好きなのは、パンドメンバーが喧嘩して、バスの中で「仲直り」のサインとして歌ったエルトン・ジョンの「tiny dancer」。こういうシーン、胸にジーンときちゃうんです。「エミリー」も、ちょっと似たシーンがあって、最後の方、車で町並みを走る母親の・・・これ以上はネタばれです。観てると良いのですが・・・。
 歌映画を台無しにしてもだめだし、歌がなくっちゃってシーンもある。「マグノリア」のエイミー・マンの歌は、その二つをちゃんと克服してる。’Wise Up’と’Save me - Aimee Mann’とをyoutubeでどうぞ。

【2009/01/01 16:44】URL | madmax #-[ 編集]

アキオ さん こんにちは!
そのように言ってくださって嬉しいです!
この作品のって 時々時間置いてまた観たくなる そんな映画でもありますよね!

【2006/03/05 20:23】URL | コブタです #-[ 編集]

はじめましてコブタさん!アキオともうします★『あの頃ペニーレインと』ですか!ずいぶん前に観た映画ですが、コブタさんのレビューを観ると懐かしくなってまた観たくなりました★ありがとうございます!

【2006/03/05 03:24】URL | アキオ #-[ 編集]

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