また、、うっかり、、、怪しいパッケージの映画借りてしまいました(><)
配給会社の作戦とは分っているのですが、、あまりにも面白いパッケージの作品を観ると、、ウズウズしてしまうの自分がちょっと恨めしいです。
しかも、、普通はヒットした映画、面白かった作品の虎の威を借りるものなんですが、、コチラはなんと製作時からカルト認定となったアノ問題作をもじったパッケージ!
しかもコチラはプロの格闘家が多く出演しその技を披露しているということで、もしかして元ネタよりも面白いのでは!?という気もしてしまったんですよね、、。
ちなみに、、パッケージの真ん中にいる可愛い女の子は出演していますがチョイ役です!
その子の背景に大きい人物の真ん中と右の二人が主役と準主役です!
また ドラゴンもあまり関係ないですし、エボルーションもしてない映画ですので!
【ストーリー】ドン・ウィルソンやモーリス・スミスなど、有名格闘家が出演する格闘アクション。コンピューターを相手に訓練ができるFBI専用バーチャルプログラムを開発したジェームス博士。ところが、孫が体験中にバーチャル世界から抜け出せなくなってしまい…。 (amazon)
祖父が警察の訓練用につくったシステムを孫にゲームとしてプレゼントするのは機密漏えいにあたらないのでは?とか、最初に主役か?みたいな感じで出てきた刑事って結局何も役立たず?とか細かくいったら言いたいことはあるのですが 基本は非常に真面目につくったアクション映画ではあるんですよね。
ベタというか単純というか薄い物語なのですが、まあアクション映画は物語はシンプルでアクションを派手に楽しませてくれればいいのですが、、それが思ったよりも楽しめないのがコチラの映画の残念なところです。
母の死により溝の出来てしまった父と息子を何とかしようと見守る祖父の物語をベースに、親子の成長を描いているのですが、、全体の雰囲気がとにかく地味!
くだらないというか、、つまらない、、。
何がそんなに地味にしているかというと、、メインとなるアクションが、プロの格闘家に初めて映画で格闘させたこともあり、非常に安全に配慮して格闘をさせていることもあり、全体的にもっさりとした動きになっています。
たしかにプロだけあって蹴りとかのポーズは決まってかっこいいところもあるのですが、ここまでもっさ~としたアクションは観ていて爽快さよりもストレスと感じてきてしまいます。
逆にアクション素人を使っても、魅せるアクションにしてしまった クローサーやマトリックスがいかに凄いかというのが改めて感じます。
単純にアクションを楽しませる!それも難しいものなんですね、、
【オオブタさんの一言】プロの格闘家は以外とアクション映画向きではない!
動きが 遅すぎる!
評価 ★☆☆☆☆
監督: アート・カマチョ
出演: ドン・(ザ・ドラゴン)・ウィルソン, シンシア・ラスロック, ロレンツォ・ラマス, アキ・アレオン, レベッカ・チャーニー
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