Date:2009/08/23 16:10
スティーブン・セガール ブルース・ウィルス続き、映画世界の中で敵に回してはならないキャラクターが登場したようです。
間違えても これらの人物の娘を誘拐してはなりません!
リーアム・ニーソン、、ある意味、、一番どえらい目にあるかもしれません(><)
罪の大小、悪事との関わり方の距離なんて関係なく地獄を見ることができます。
展開も速く 勢いだけで敵をどんどん ぶっ倒していく様子は気持ちよく、馬鹿っぽくもあるのですが爽快さがあって楽しめます。
【ストーリー】17歳のアメリカ人少女キム(マギー・グレイス)が、初めての海外旅行で訪れたパリで何者かに誘拐される。その事件のさなかにキムと携帯電話で話していた父ブライアン(リーアム・ニーソン)は、自らの手で犯人たちから娘を奪還しようと決意。アルバニア系の人身売買組織だと判明した犯人一味のもとへ単身で乗り込む。
(シネマトゥディ)
セガール並みに頑丈で強く、ボーンなみに行動が早く敵を特定して迫ってきて、パニッシャー以上に容赦ない、、悪の組織とその協力者にとっては本当に質の悪い人物!それがリーアム・ニーソンが演じるこの映画の主人公のブライアン。
しかも目的の為なら世間のルール、相手の都合も一切考えずとにかく迫ってくる。
情報聞き出すなら拷問、その家族への攻撃も辞さない。
悪の組織の人がちょっと可哀想にすらなってます。
主人公の行動も、物語の流れも、主人公と娘意外はどうなってもかまわない!という感じで ある意味でそれが潔く味になっています。
もともとボクサーだったこともありアクションも得意なこともありますが、リーアム・ニーソンもあの長身で 容赦なくぶちのめしてくるという所が見ごたえがあります。
かなり無茶苦茶で強引な物語、感動はしませんが観て十分楽しませてくれるのでまあ満足です。
【オオブタさんの一言】リーアム・ニーソン 質わるいし、、強すぎ、、
馬鹿な映画だけど 楽しませてくれる

評価 ★★★☆☆
監督 ピエール・モレル
製作・脚本 リュック・ベッソン
製作総指揮 ディディエ・オアロ
脚本 ロバート・マーク・ケイメン
出演 リーアム・ニーソン
マギー・グレイス
ファムケ・ヤンセン
リーランド・オーサー
ジョン・グライス
デヴィッド・ウォーショフスキー
ケイティ・キャシディ
ホリー・ヴァランス
ザンダー・バークレイ
オリヴィエ・ラブルダン
ジェラール・ワトキンス

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