Date:2009/08/01 21:15
元来猫派も私、でも最近 『ウォレスとグルミット』、コチラの『ボルト』と犬映画ばかり観て その健気さにキュンとなっています。
まあ コチラは 犬の健気さと、猫の気難しさと 犬好き猫好きどちらも嬉しい内容で、大満足でした。
【ストーリー】アメリカで人気のテレビショーに出演中のスター犬、ボルト。ある日、ハリウッドのスタジオからニューヨークに運ばれる途中、迷子になってしまった彼は、アメリカ横断の旅を余儀なくされる。しかしテレビショーの中で発揮する、数々のスーパーパワーを自分のものだと信じて疑わないボルトは……。
(シネマトゥディ)
様々な 夏休み映画はありますが、こちらは子供と一緒に観るには最適な作品。
小学生の子供をつれていくなら この作品にすべきと 私は自信をもってお勧めします!
さすがディズニーというべきでしょうか!しかも製作総指揮ジョン・ラセター ということで ベタであるものの良質なアニメーションでした。
動物が主人公の健全で前向きな物語、可愛く素敵な登場キャラクターで無邪気に楽しめる物語でした。
こういう、動物を擬人化し言葉を話させてしまう物語って、人間との境界線、動物同士の関係などをどこまで荒唐無稽にしてしまうのかが難しいところなのですが、ジョン・ラセターが関わっていることもあり、そういった部分をうまく物語りの面白さといった味にしてしまうところ流石です。
世間知らずのボルトの成長、ミトンズとボルトの友情、ボルトと少女ペニー愛を 3匹の旅にうまく絡めて素敵なロードムービーになっています。
他愛ないといったら 他愛ないのですが、素直な無邪気な気持ちで3匹の冒険を見守って楽しむ映画です。
こういう、素直に楽しめるアニメっていいですよね!
なので BOLTのイラストまで描いてしまいました!
でも、、こういう動物物、、ブタで表現するの難しいですよね、、
【オオブタさんの一言】話はベタであるものの、なかなか良いアニメだった。
監督・脚本 クリス・ウィリアムズ
監督 バイロン・ハワード
製作 クラーク・スペンサー
製作総指揮 ジョン・ラセター
出演 ジョン・トラヴォルタ
マイリー・サイラス
スージー・エスマン
マーク・ウォルトン
マルコム・マクダウェル
ジェームズ・リプトン
グレッグ・ジャーマン
この記事に対するコメント
ノラネコさんへ
私も、猫派ですが、ボルトの健全でまっすぐな可愛さに思わずキュンとなってしまいました。
最近、色々と複雑でツウ向けだったり、ちょっと説教臭くしていたりといった映画が多い中で、これくらい素直な内容の映画って逆にいいものですよね!
ミトンズの、あの毛のボサボサで、苦労を乗り越えてきた風の要望と、あの性格、ボルトとは別の意味で健気で可愛かったです(><)
本当にラスト 共に幸せになれて良かったです!
こんばんは
私も猫派も猫派なんですけど、この映画のボルトの可愛さにはノックアウトされましたね~。
映画としては優等生過ぎな気もしましたけど、まあこれほど誰にでもお薦め出来る作品もなかなか無いでしょうね。
良くも悪くもディズニーブランドらしい作品でした。
まあ個人的にうちの子に微妙に毛色が似てるミトンズの切なさが一番印象的でした。
ミトンズが幸せになれた時点で満足でした(笑