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●いけちゃんとぼく

●いけちゃんとぼく実はかなり前に鑑賞したのに、、忙しくて記事にするのを忘れていました。
二週間くらい遅れましたが、、感想書いてみました。ドラクエとかで、、忙しくて、、(。。

西原理恵子というと独特の感性と世界をもった作家さん。
それだけに、『絶対泣ける絵本原作』ということで ただただやたらめったらに感動ものチックに仕上げて普通のファンタジーにはしてほしくないのが正直な気持ちでした。

この原作のもつ空気を 実写でどう表現するのかを気になって観にいってきました。




【ストーリー】いつのころからか、いつも一緒に過ごしているよしお(深澤嵐)と謎の生き物いけちゃん。山登りや虫取り、友だちとケンカしたりするとき以外にも、熱が出たときには看病したりと、いけちゃんはいつもよしおのそばに寄り添い彼を見守っていた。やがて、よしおが成長して少年時代が終わろうとするころ、いけちゃんの姿が見えなくなってしまい……。
シネマトゥディ


原作は、絵本というより漫画で 短いエピソードだけで構成されたシンプルな描き方をしたもので、主人公『よしお』一瞬一瞬の感情を見せているもののその背景にある物語というのあまり深くは語られていません。読む側が補完して膨らませ世界を楽しむそんな本です。
なのであまり映画化に向いた作品とはいえないだけに、どう映画として組み立てていくかがこのこの作品の気になるところでした。

原作では1つのエピソードに出てきたのみの登場人物を膨らませ、エピソードも上手く拾いつなげ 『よしお』という少年を人間臭く魅力的に作り上げていました。
また ちょっと昔の田舎の世界がいい感じで、そういう意味でもほのぼの楽しめます。

『よしお』に魅力をもたせ、逞しさと頭の良さをみせ只者ではない大物になりそうな片鱗を感じさせる少年にすることで、いけちゃんがずっとそばにいたくなる人物という事に説得力をもたせていたように感じました。

『よしお』はもちろん いい子であるものの、原作どおり、子供特有の不安定さや残忍さももっているものの、それすらも受け入れ大きい愛情で見守るいけちゃんの図式がいい感じでした。

また、気になる いけちゃん、声が蒼井優だったのですが、彼女意外にハスキーボイスでその中性的な雰囲気と、『よしお』を決して甘やかさないし、かといって説教臭いことするわけでもなく大きい視野で見守る様子とクールな声がなかなか合ってました。
これが おばあちゃんの声とかでやられたら、ストレートすぎてイマイチだったのかもしれません。

ただ、最初にオチともいうべきシーンから始めてしまうのか、、と思ったことと、、映画として感動的に作ろうとして、やや過剰に盛り込みすぎた感があるのは残念です。

これは 原作も含めたの感想でオチにあたる部分ですすが、、
この作品の私が素晴らしいと思うことは、いけちゃんの正体が 老人になった男性の最後の恋人だという部分。
これが 早世した若いカップルの物語だと 安っぽいメロドラマになっていたと思います。
酸いも甘いも知り長い人生を生きてきた二人が最後にめぐり合った愛する相手。そんな年齢にそこまでの深い愛を感じる相手に出会えた『いけちゃん』がある意味羨ましいし素敵だと感じるのは私だけでしょうか?



この映画をみて、、ふと思うこと、、
私もオオブタさんの小学校時代に、、、行ってみようかな~~(’’>)
小学校時代のオオブタさんの姿を想像してみる、、かなりハッキリ顔や雰囲気が浮かびあがってくるのよね、、
って、、、小学校同じで 6年の時同じクラスじゃん(><)



●いけちゃんとぼく


評価 ★★★☆☆


監督・脚本 大岡俊彦

原作  西原理恵子

撮影 藤石修

出演 蒼井優
深澤嵐
ともさかりえ
萩原聖人
モト冬樹
蓮佛美沙子
岡村隆史
吉行和子

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